フロリダに移住しました!
PCとネット環境さえあればどこでもできるトレード生活。住環境にしばられず、日本から飛び出して自由に生活がしたい!と思って、トレードを始めた、これから始めたい。という方も多いかもしれません。
実際、私の周りには、都会での生活を捨て、沖縄に移住したり、年の半分以上は海外旅行をしながらトレードをして生計を立てている人もいます。またある知人女性は、平日都内のタワーマンションでトレードをし、週末は田舎にある家で、専業主夫をする旦那さんと子どもたちと過ごす。という二重生活を送っています。
私も実はご縁があって、結婚、妊娠を機に、今年からフロリダに移住することになりました。40歳目前にして、人生の半分の年月を過ごした東京を離れ、新しい環境で生活するという決断。とても勇気のいることでしたし、まさか自分がこの歳でそんな冒険をするなんて夢にも思っていませんでした。でも、こういう時のためにトレードを続けてきたのかもしれない。と思い直し、渡米を決意しました。
今現在、フロリダに住み始まってちょうど3ヶ月目。妊娠生活も9ヶ月目を迎えたところです。
フロリダがこんなに遠いとは…
フロリダと聞いてどんなところかイメージつきますか?私は最初、地理的位置すらわからず、ビーチとフルーツしか思い浮かびませんでした。地図をみて愕然。まさか日本からこんなにも遠く離れた東海岸の端っこだとは…
引用 http://labaq.com/archives/51815014.html
のどちんこのような形をしている、メキシコ湾と大西洋に囲まれた半島です(地図参照)。
リタイアした人々の老後暮らしのための保養地、セレブの別荘地、というイメージも強く、2007−8年のサブプライムショック、リーマンショック時、不動産価格の下落率が最も高かったエリアがフロリダだと言われています。
最近国交を回復したキューバとは目と鼻の先で、大都市マイアミでは多くのキューバ移民が暮らしています。
ディズニーランドやキーウエスト等の有名な観光スポットでも知られており、多くの日本人が観光にやってくるようですが、実際に居住している日本人は、私が暮らすエリアではほとんどみかけません。日本人どころか、アジア人も店員以外、街で出会うことは少ないです。フロリダ州の人口統計によると、全人口18,801,310人のうち日本人の人口は0.07%、13,224人だそうです。
ちなみに、メジャーリーガーのイチローは、今現在フロリダに拠点を置き、マイアミ・マーリンズで活躍しています。
考え甘く2-3月は最悪の成績に
渡米前は、“海外生活といっても、外に働きにいくわけでもないし、この体じゃ行動範囲も限られるから、大人しく家でトレードするしかないか。日本に居た時とあまり生活も変わらなそうだ。”なんて、呑気に思っていました。
ところが、そんな考えは甘かった!!!
出産の準備も慌ただしくなり、毎週のように病院へ通い、帰宅後PCに向かおうとすると、お腹が苦しくて椅子に長時間座れない。チャートに集中できず、ポジションを持ちながら寝落ちしてしまったり…妊婦とは、こうも大変なものかと、日々実感しているところです。
おかげで、2−3月の成績は散々たる結果(笑)。東京に居た頃の、今年の利益を全部飛ばしてしまいました…。
相場もちょっと読みづらくなってきたので、1日のトレード回数を最低限に抑えて無理をせずに取り組んでいます。
海外でトレードする上で一番大変なこと
ちなみに、海外でトレードする上で一番大変なことは何だと思いますか?その答えはFX攻略.com 6月号のコラムで書かせていただきました。皆さんも、旅行や何かの機会で海外でトレードすることがあるかもしれません。本コラムと同時に、本誌も参考に読んでいただけると幸いです。
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取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
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サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
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