4年毎にやってくる米大統領選挙。どうやら今年は民主党ヒラリー氏と共和党トランプ氏の一騎打ちとなりそうです。
人々が集まると、何かと話題に上るのがトランプ氏。みんな冷やかしや冗談で口にしていた彼の名前が、どうやら真剣に勝利候補に上がってきたからまあびっくり。
一体誰がこんなクレイジーな人に投票するんだろうねえ。なんて話していたら、義理母が一言。I do.と。こんな身近に支持者がいるなんて驚きました。またまたあ。冗談でしょ?と笑うと、大真面目な顔をして支持しているというのです。
アメリカ人の義理母に言わせると、
“税金いっぱい払いたかったら民主党に投票すれば?
オバマは米国を最悪にした!オバマケアなんてbull shit(デタラメ)だ!
トランプは、口は悪いがgood businessmanだ!”
なのだと。
ところで、アメリカは二大政党制をとっていますが、改めてそれぞれの特徴を調べてみました。
民主党(Democrat) | 共和党(Republican) | |
マスコット | ロバ(家庭の象徴) | 象(知識と力の象徴) |
シンボルカラー | 白・青 | 赤 |
思想 |
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内政 | 環境問題、人権問題、福祉に関して積極的 | 同性愛と中絶に強固に反対 |
支持層 |
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歴代大統領 |
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現職のオバマ大統領は民主党です。同じ民主党のヒラリー候補は、2008年に予備選でオバマ大統領に敗北しています。
オバマ大統領に引き続き、今回も民主党ヒラリー氏が勝つのか。あるいは共和党トランプ氏になるのか。事前に予言できる面白いジンクスがあります。
アメリカンフットボールチームのレッドスキンズが投票日前最後の本拠地でのゲームに勝てば現職与党候補が当選、負ければ野党候補が当選。というジンクスが存在し、1936年以降、20回中17回にわたって的中してきたという話。
ジンクスどおりではなかったのが、2004年。
レッドスキンズが負けたから、現職候補は負ける。というジンクスのはずが、実際は共和党現職のブッシュが再選。この年は、電子投票がスタートした年で、不具合が多発し、どっちに投票したか曖昧になってしまった票がすごく多かったといういわくつきの年だったんだとか。
あともう一回は、ケネディ大統領が暗殺された翌年。現職大統領不在だったので、ジンクスどおりにはならなかった。
ちなみに前回のオバマ大統領当選時は、レッドスキンズが負けたにも関わらず、オバマ氏当選でジンクスは外れました。果たして今回はどうなるのでしょうか。
大統領選挙は年間を通しての長丁場。グッズが販売されたり、連日のメディア報道だったりとお祭り騒ぎ。実際に販売されているステッカーやTシャツ等のグッズ。
トランプ氏のスローガン“Make America great again”というステッカーを貼った車。
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