2015年10月から通知が始まったマイナンバー。現時点では「会社から提出するようにいわれているけど、何がなんだかよく分かっていない」といった人も多いようです。そのように国民の間では受け身な雰囲気が蔓延していますが、FXトレーダーとしては口座を持つFX会社でもマイナンバー登録する必要が出てくることをご存じでしょうか。
FXの損益を確定申告した経験のある人は知っての通り、FX会社は税務署に提出する各種支払調書を発行します。それに際して、マイナンバーを記載することが求められるため、トレーダーがマイナンバー登録する必要があるのです。
とはいえ、すぐに登録しなければならないわけではなく、現時点では多くのFX会社が、その登録方法を整備している段階にあるようです。マイナンバーの通知が行き渡った2016年が、本格的な登録のタイミングになるでしょう。
FX会社のマイナンバー対応まとめ
FX会社各社が発表している、マイナンバーについてまとめてみました。10月15日時点で公式にリリースを出していない会社もあるため、FX会社側にとっても手探り状態であるかもしれません。
FX会社がアナウンスしているマイナンバーへの対応
■GMOクリック証券
マイナンバー制度への対応について（個人・法人のお客様）
■DMM FX
2016年度よりマイナンバー制度がスタートします
■外為どっとコム
2016年よりマイナンバー精度が始まります。
■インヴァスト証券
マイナンバー精度が始まります
■マネーパートナーズ
マイナンバー制度に関するご案内（個人・法人のお客さま）
■外為ジャパン
2016年よりマイナンバー制度がスタートします
■アリーナFX
マイナンバー制度について
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＼FX会社によって違うところをチェック／
| スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
|---|---|
| 約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
| スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
| 取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
| 取引ツール | 提供されるPC･スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
| シストレ･自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
| サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
| 教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
| キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |
