阪谷直人

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    2017年9月13日
    【平均足+移動平均線】シグナルのダブルチェックでトレード精度向上[阪谷直人]
    阪谷直人さんが教えてくれるのは、平均足と移動平均線を組み合わせた手法。二つのテクニカルを用いることで、より精度の高いトレードを実現できます。ファンダメンタルズを基にした相場観と共に、学習してください。 ※この記事は、FX攻略.com2017年1月号の記事を転載・再編集したものです  阪谷直人さんのプロフィール 阪谷直人(さかたになおと) 1983年にアメリカ銀行入行、ディーラーとしてマネー、スポット、為替のフォワード、フューチャーズ、通貨オプションの各商品を担当後、1992年デリバティブ・デスクの立ち上げに参画。1999年よりバンク・オブ・アメリカ証券会社、2009年よりメリルリンチ、ソシエテジェネラルにてデリバティブと為替の営業を担当。2011年に退職後、個人投資家としてトレーディングを開始。 公式サイト:FXcircleのブログ twitter:https://twitter.com/FXcircle  阪谷直人さんのFX買い合図ポイント ■ 準備するもの 【チャート】日足 【テクニカル】平均足、移動平均線 移動平均線には、終値「5」SMAと、始値「5」SMAの二つを用意。それらと…
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    2017年9月8日
    週刊FXシナリオ|ドル円は年初来安値を更新、一時108.04へ(9/8 7:51)[阪谷直人]
    ドル円は年初来安値を更新、一時108.04へ(9/8 7:51) 昨日ドル円は年初来安値を更新、一時108.04へ下げました。 背景は、米10年債利回りの低下です。 引けは2.045%と前日比0.06%の利回り低下ですが、一時2.034%と昨年11月10日以来の水準へ低下。理由は、ハリケーン・ハービーとハリケーン・イルマの景気への悪影響の懸念が拡大している事です。 ハリケーン・ハービーの被災地、南部テキサス州では被災の申請者が急増しています。失業保険申請件数も今後増加してくるものと想定されます。 昨日は、ECBがユーロ高へのけん制発言をし、ユーロ圏のインフレ率見通しを下方修正した事で、ドイツ10年債利回りは0.03%近く低下、こちらは6月下旬以来の水準へ低下、米国債利回りに下押し圧力をかけました。 結果ドル円は、年初来安値の4月17日安値の108.12を、108.04まで安値更新をしました。 因みに、米国株はまちまちの動きで小動きでした。 NYダウは、前日比22ドル超安の21784、 NASDAQ指数は、同4ポイント超高の6397 でした。 ここで昨日のニュースで注目すべきは2つあり、…
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    2017年9月6日
    【ファンダメンタルズ+平均足】色の変化を見極めるだけのシンプルFX手法[阪谷直人]
    阪谷直人さんが教えてくれるFX手法は、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析をバランス良く組み合わせたもの。長期的な方向感と平均足の示すトレンドが一致したタイミングで、ポジションを取っていきます。 ※この記事は、FX攻略.com2016年10月号の記事を転載・再編集したものです 阪谷直人さんのプロフィール 阪谷直人(さかたになおと) 1983年にアメリカ銀行入行、ディーラーとしてマネー、スポット、為替のフォワード、フューチャーズ、通貨オプションの各商品を担当後、1992年デリバティブ・デスクの立ち上げに参画。1999年よりバンク・オブ・アメリカ証券会社、2009年よりメリルリンチ、ソシエテジェネラルにてデリバティブと為替の営業を担当。2011年に退職後、個人投資家としてトレーディングを開始。 公式サイト:FXcircleのブログ twitter:https://twitter.com/FXcircle 阪谷直人さんのFX買い合図ポイント ■ 準備するもの 【チャート】日足 【テクニカル】平均足 ■ トレードの手順 ファンダメンタルズを基に中長期の相場観を持つ 相場観から今後のシナリオと…
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    2017年9月1日
    週刊FXシナリオ|インフレ率が上昇しない米経済(9/1 10:15)[阪谷直人]
    インフレ率が上昇しない米経済(9/1 10:15) 8月30日発表の第2四半期の米GDP改定値が年率換算で前期比3.0%増と、速報値の2.6%増から上方改定され、市場予想の2.7%増を上回り、2015年第1四半期以来の、2年超ぶりの大幅な伸びとなった事で、ドルは110.67まで上げ幅を広げました。 その上方修正の背景は個人消費と設備投資の底堅さで、米国内需が基調としてほぼ3%の成長に沿っている一方で、供給サイドにその成長を支えるだけの力がないと懸念される中、米国のインフレ率の上昇を支えて来るのではと想定されました。 しかし昨日発表の 個人消費支出(PCE)価格指数は、前年同月比で1.4%上昇と2015年12月以来、約1年半ぶりの低い伸びで、この指数は過去5年間、FRBが目標とする2%を下回り続けています。 7月の消費支出統計で物価指標が依然として低い伸びに留まり、低調な数字が続いていたので、今回は小幅な上振れがあると想定されていたのですが、やはり引き続き低い伸びでした。 結果、米国債利回りは低下傾向で、米10年債利回りは前日比0.02%低下の2.12%でした。 米10年債利回りは、昨年…
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    2017年8月27日
    週刊FXシナリオ|ジャクソンホールでのトラギ総裁の講演はどうだった?(8/27 9:45)[阪谷直人]
    ジャクソンホールでのトラギ総裁の講演はどうだった?(8/27 9:45) 米ワイオミング州、ジャクソンホールで昨日始まった米カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムでのドラギ総裁の講演は、日本時間26日(土)の早朝4:00から行われました。 1. 講演内容 ECBの超緩和的な金融政策は成功していて、効果を発揮していて、ユーロ圏経済の回復は根付きつつあるとの考えを示しました。一方で、インフレ率がECBの目標に向け、物価目標達成まで、引き続き忍耐強さが必要との見方も示しました。 ユーロ圏の産出が、潜在能力に向け増加していくにつれ、インフレ率はECBの目標に向けて収束していくと確信しているものの、自立的に収束していく動きはまだ見られていないとし、このため、大規模な金融緩和はなお正当化されると説明しました。 2.市場の反応 日本時間25日(金)の23:00からのイエレンFRB議長講演では、米利上げペースや金融緩和の引き締めを示唆するような言及がなく、年内米追加利上げ観測が後退し、市場は米長期金利が低下、ドル安で反応しました。ドル円が109台後半から109.11まで下振れ、ユーロドルが1.17…
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    2017年8月19日
    週刊FXシナリオ|結局バノン氏は解任されましたが…(8/19 19:10)[阪谷直人]
    結局バノン氏は解任されましたが…(8/19 19:10) 結局バノン氏は解任、それでトランプ政権への不透明は払しょくされるのでしょうか? トランプ政権の経済運営に対する懸念は晴れるのでしょうか? 私は難しいと想定します。 何故ならば、政権内の政治的対立は取り除かれても、足元の政治課題を切り盛りして行く人材が致命的に足りないのですから。 17日は、ゲーリー・コーン国家経済会議(NEC)委員長辞任のうわさに、 ・NYダウは、前日比274.14ドル安 ・NASDAQ指数は、前日比123.20ポイント安 ・米10年債利回りは、前日比0.04%低下で2.18% ・ドル円は109.44まで下落で109.56で引け コーン氏は、トランプ税制改革をリードする要の立場で、財界・経済界とのパイプでもあります。 一方18日、スティーブ・バノン上級顧問・首席戦略官の解任に対しては、 ・NYダウは、前日比76.22ドル安 ・NASDAQ指数は、前日比5.39ポイント安 ・米10年債利回りは、前日比0.01%上昇して2.19% ・ドル円は108.60から一時109.60まで上伸するも109.17で引け バノン氏は…
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    2017年8月11日
    週刊FXシナリオ|まるで戦争前夜のNY(8/11 11:15)[阪谷直人]
    まるで戦争前夜のNY(8/11 11:15) 米10年債利回りが、2.25%から2.20%まで6月来の低水準へ低下、米国株式相場も下げ幅を拡大、NYダウは204ドル安、NASDAQ指数も135ポイント安で推移。ドル円は、110.18から109.16へ下落し6月14日以来の安値を付けています。 昨日の下げの理由は2つです。 先ず、7月米生産者物価指数(PPI)が、 (1)前月比-0.1%と予想外に昨年8月以降、ほぼ1年ぶりのマイナスに落ち込み、 (2)前年比でも+1.9%と、上昇予想に反して3か月連続の低下と、1月以来で最低となり、 (3)変動の激しい食料やエネルギーを除いたコアPPIは前月比-0.1%と、予想外に2月来のマイナスに落ち込み、 (4)コアPPIは前年比でも+1.8%と、上昇予想に反して3か月連続の低下となった事。 「インフレ率」の一段の、予想に反しての低下を受けて、年内の米追加利上げ観測が後退。 米10年債利回りは2.25%から2.20%まで低下し、ドルも下落したのです。 そして2つ目の理由は、 トランプ大統領が、北朝鮮問題で態度を硬化した事。トランプ米大統領は昨日NY市…
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    2017年8月6日
    コーン発言、レパ取り減税、ドル買い?[阪谷直人]
    コーン発言、レパ取り減税、ドル買い?(8/5 21:27) コーン米国家経済会議(NEC )委員長が先週末4日、「可能な限り法人税を引き下げる」「米国の企業が利益を本国に戻すことを望む」とし、トランプ政権の税制策には企業の海外利益本国送還のインセンティブを含むと発言、レパ取り減税を明言。  7月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が209000人増と、市場予想の183000人増を上回る伸びを記録し、6月の雇用者数は当初発表の222000人増から231000人増に上方修正されました。 注目の時間当たり平均賃金は前月比0.09ドル(0.3%)増と、伸びは前月の0.2%増から加速、5か月ぶりの大きい伸びでした。 この底堅い米雇用統計の数字は、明らかに米労働市場の引き締まりを示唆しているので、FRBは9月のバランスシート縮小開始に向かい、次回の米利上げは12月との市場の織り込みを支持した格好です。 こうした中、コーンNEC委員長はブルームバーグテレビのインタビューに対して、米法人税率を現在35%から少なくとも経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均である約23%まで引き下げる必要があるとしました…
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    2017年8月4日
    週刊FXシナリオ|ドル売り止まず、109.86まで安値更新[阪谷直人]
    ドル売り止まず、109.86まで安値更新(8/4 6:14) 昨日ドル円は、NY時間にドル売り再燃でした。  東京時間は、今日発表の7月米雇用統計を控え、110.60水準での横ばい推移と動意薄でしたが、NY時間に入り、先ず、7月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数(総合)が53.9と予想の56.9を下回り、昨年8月以降ほぼ1年ぶりの低水準に落ち込んだ事で、一時110.11まで下落。 その後、NY時間の終盤、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)が「モラー特別検察官はロシア問題調査で大陪審を設置する」と報道した事で、リスク・オフの円買いが先行し、再度ドル売りで一時109.86まで下落。  これを受けて、米10年債利回りは、前日比0.05%低い2.22%まで低下。 ですが一方で、米国株式市場は、NYダウは前日比8.70ドル高の22024.94ドル、これで8日連続しての高値更新でした。ハイテク株の比率が高いNASDAQ指数は同22.31ポイント安の6340.34と、まちまちでした。   ポンドが急落、英国利上げ観測後退で(8/4 6:12) 英国中央銀行(BOE)が昨日開…
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    2017年7月27日
    週刊FXシナリオ|注目の第2四半期GDP、米成長加速への期待拡大 [阪谷直人]
    注目の第2四半期GDP、米成長加速への期待拡大 昨日27日発表の6月米耐久財受注は強い結果でした。 (1)6月耐久財受注は前月比+6.5%と、伸びは予想+3.9%を上回り、5月の‐0.1%からプラスに好転。2014年7月以降3年ぶり最大となりました。5月分も-0.8%から‐0.1%へ大幅に上方修正されました。 (2)民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注は前月比-0.1%、予想外に2016年12月以来初めてマイナスへ転じました。 (3)GDPの機器投資の算出に用いられるコア資本財の出荷は+0.2%と、予想の+0.3%を下回りました。5月分は+0.1%から+0.4%へ上方修正され、5カ月連続でプラスでした。 この数字を受けて、市場は本日28日発表の第2四半期米GDP速報値への期待が高まっています。6月米耐久財受注は、コア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の出荷が5カ月連続でプラスとなり、第2四半期は設備投資が経済成長を下支えしたものと想定されるからです。 本日28日日発表の第2四半期米GDP速報値は、昨日27日発表の6月米耐久財受注の発表までは…