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続・トランプ相場[井口喜雄]

トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。

続・トランプ相場

トランプ相場健在です。トランプ大統領は夏季休暇を今月18日まで予定しておりますが、「休暇中でも仕事はする」と述べていたように積極的な情報発信は変わりません。昨日もトランプ大統領が9月1日に予定していた中国製品に対する追加関税の一部発動延期を表明したことで、マーケットはリスクオンとなりました。ドル円は105円割れを狙っていた短期勢のショートカバーを一斉に巻き込みながら、107円付近まで大幅上昇となりました。

リスクオンムード継続にはならない!?

昨夜は強烈なリスクオンとなりましたが、このまま上昇トレンドを形成していくとは思えません。米通商代表は携帯電話やパソコンなど一部製品への適用を12月15日まで延期すると発表しましたが、それ以外はいまのところ予定通り9月1日から10%の関税が適用されるため、楽観は禁物です。冷静にリスク許容度を考えた場合でも香港、アルゼンチン、イタリアでの政局、世界的な通貨安戦争、ブレグジットなどあしもと材料を鑑みると不確定要素が多く積極的に買い進むのは困難に思えます。

また、トランプ相場は緊張と緩和の繰り返しです。現在はリスクオンとなっていますので、この方程式が正しければ次の相場は「リスクオフ」方向です。トランプ大統領のツイート一つで変わります。ドル円は106円台を戻りの売り場と考えており、ストップを107円の少し上に置きつつ、再度105円をテストしにいく展開を予想しています。

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