以前、お話したドッグシッターでお小遣いを稼いでいる女の子ケイリーが、近所の道端で友達と一緒にレモネード販売をしているのをみかけました。
レモネードの露天販売のことを「レモネードスタンド」といって、米国の子供たちが夏によくやるお小遣い稼ぎの1つなんだそう。
気温32度。10分以上外に立ち続けるのもしんどくなる蒸し暑さの中、ケイリーは汗を流しながら、一生懸命友達と販売していました。沢山販売するために、人がよく通る通りの角に出店したり、客寄せに豚をマスコットにして注目を集めたり、色々工夫していると言います。立派なマーケティング戦略ですね。
レモン、砂糖、水、氷を加えて作るホームメイドレモネード。味はちょっと甘すぎたのでノンシュガーアイスティーを加えて飲みました。
ケイリーに、レモネードスタンドで稼いだお金で、何か買いたいものがあるのか聞いたところ、意外な答えが返ってきました。その答えはこの犬のイラストの吹き出しに書かれています。
「All money is donated to “rescue rebels” to help dogs like me.」
つまり、売上金は、すべて犬を救う基金に寄付するというのです。子供なら、一生懸命頑張って稼いだお金を自分のために使いたいと思うだろうにと、とても感心しました。
このレモネードスタンドによる寄付活動で有名な話があります。こちらは日本のテレビ番組でも取り上げられた有名な話。
アレックス・スコットという小児癌を患う女の子。4歳の時、自分と同じ境遇の子供たちを救うためにレモネードスタンドを始めた。その活動は、多くの仲間の賛同と企業の協賛を集め、4年間で70万ドルを売り上げた。彼女は8歳で亡くなったが、アレックスレモネードスタンド基金の募金活動は、全米1000箇所もあり、今も続いている。
画像:http://www.alexslemonade.org/
画像:http://www.alexslemonade.org/
その他、レモネードスタンドで東北大地震の寄付金を集めてくれた子供達がいたそうです。いずれも、子供たちが主体となって取り組んでいるという点が素晴らしいです。
米国では、フェイスブックの創業者が株式の99%を寄付するなど、寄付というお金の使い道がセレブのステイタスなのだと思っていましたが、その精神は子供の頃から培われるのですね。
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