—短期(1日程度)売買方針—
ドル円 買い | ユーロドル 買い | ユーロ円 買い | |
---|---|---|---|
新規 | 123.850 | 1.11150 | 137.850 |
利食い | 124.150 | 1.11850 | 138.350 |
損切り | 123.600 | 1.10800 | 137.400 |
ポンド円 買い | 豪ドル円 買い | ニュージー円 買い | |
---|---|---|---|
新規 | 189.850 | 96.180 | 88.550 |
利食い | 190.750 | 96.880 | 89.400 |
損切り | 189.500 | 95.900 | 88.300 |
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昨晩の概況
お早うございます。昨日は所用で売買方針は作らず。夕方から市場に参戦しましたが、ドル円のみ手がけて買いから入っていましたが、124.625、124.580で買った分が捕まり124.555で損切りしてから売りに回転を変更。また124.40台は買い回転に直しましたが、小動きの中でのスキャルでした。
1.1000を越えたユーロドル、1.1050の手前は最初は売れると考えて売りで取り、その後は1.1050は抜けるとイメージして基本は押し目買いで。抜けて跳ねずに反落したのでやはり重たいのかとしばらく手出ししませんでしたが、次に1.1050が抜けた10時過ぎ、自分の想定をはるかに越えたユーロドルの爆発買いにイメージがついていけず買いで回せず。1.1100越えからは買えず、売れずで見ていても参加できないと別なことをやってました・・・。
この時間帯、このユーロドルの爆騰に連れてドル円が売りとなって123.75まで下落しましたが、材料はあったにせよ、週末の雇用統計を前にドル買いのポジション調整が入り始めて(125円を達成したというイメージもあるし)いる感じがします。
また急騰した相場だけに124.00や124.50、125.00にはドルコールオプションのストライクがいっぱい並んでいたと考えられますが、インザマネーとなって、オプション見合いで売れるポジションを抱えている米ファンドのオペレーションもドル円を押し下げる動きを加速した可能性があると思っています。勿論、ストライクの下ではその分、ドル買いになりますが。
昨日のユーロ買戻しの背景で指摘されていたのが「ギリシャが案を提出」したことと「欧州関係機関がギリシャに提出する文書に合意」したことだと思います。しかし、ドイツのメルケル首相主導で1日の晩からベルリンで開催された協議は、債権者がギリシャ側からの独自の改革案の提示を待っていたが満足のいく策が提示されなかったため、債権者側からも案を策定して提示することにしたもので、欧州の指導者達のギリシャに提示する「最後の申し出」の策定でした。この会合にはオランド仏大統領、ユンケル欧州委委員長、ラガルドIMF専務理事、ドラギECB総裁らが出席。
その後ダイセルブルーム・ユーログループ議長が、「ギリシャと債権者の合意は依然程遠い」と発言。ダイセルブルム議長「ギリシャのツィプラス政権は有権者と折り合いをつける必要がある」「凍結されているギリシャ支援の週内の再開は理論上でも不可能」「つまり、われわれは妥協しないということだ」の見解を示しており、残る道はギリシャが独自に3億ユーロの返済を6月5日に行い目先の危機を乗り越えるか、全面的に妥協して欧州の支援を取り付け、一時的に支払いを残りの期日まで延長する、またはデフォルトするの選択肢(ボール)はギリシャが持っている状況です。
ツィプラス首相は、ここまでやったから、残りはEUが妥協しろというスタンスですが、ダイセルブルム議長は明確に妥協を跳ねつけました。駄々っ子ギリシャは今日を含めてあとわずか3日しかない状態の中、EUの妥協を待っていると時間切れになりそうですね。その意味でも元気良くユーロドルは買えないんですけど。
ドル円は123円台なら喜んで押しは買うスタンス。当然早回ししますけど。本日もよろしくお願いします。
ドル円 買い
ドル円は123.850、123.750で買いから。ストップは浅目に123.600に置きます。利食いは124.150、124.250で。
レンジ 123.700(123.850)–(124.150)124.250 作成時 123.964-967 10:50AM
ユーロドル 買い
ユーロドルは1.11150、1.11050で買い買えぁ参入する方針。ストップは1.10800に置きながら、1.11750、1.11850で利食いするような回転をイメージ。追いかけて買う気はありません。
レンジ 1.11000(1.11150)–(1.11750)1.11900 作成時 1.11694-699 11:04AM
ユーロ円 買い
ユーロ円は137.850、137.750で買いから。ストップは137.400に置きながら、138.350、138.500で利食いする回転をイメージ。
レンジ 137.600(137.750)–(138.350)138.500 作成時 138.370-378 11:06AM
ポンド 買い
ポンド円は189.950、189.850で買いから。ストップは189.500に置きながら、190.650、190.750で利食いする回転イメージ。
レンジ 189.750(189.950)–(190.650)190.750 作成時 190.280-293 11:33AM
対ドルは1.53160、1.53060で買いから。ストップは1.52750に置きながら、1.53750、1.53850で利食いする回転をイメージ。
レンジ 1.53000(1.53160)–(1.53750)1.53850 作成時 1.53520-533 11:22AM
豪ドル 買い
豪ドル円は96.180、96.080で買いから。ストップは95.900に置きながら、96.850、97.000で利食いするロング回転。
レンジ 96.050(96.150)–(96.850)97.000 作成時 96.644-653 11:36AM
対ドルは0.77650、0.77550で買いから。ストップは0.77370に置きながら、0.78250、0.78400で利食いする回転をイメージ。
レンジ 0.77550(0.77650)–(0.78250)0.78400 作成時 0.77970-982 11:23AM
ニュージードル 買い
ニュージー円は88.650、88.550で買いから。ストップは88.300に置きながら、89.350、89.500で利食いをイメージしました。
レンジ 88.500(88.650)–(89.350)89.500 作成時 88.952-966 11:36AM
対ドルは0.71500、0.71400で買いから。ストップは0.71250 に置きながら0.72000、0.72200で利食いするイメージです。
レンジ 0.71350(0.71500)–(0.72000)0.72200 作成時 0.71747-764 11:24AM
—本日の予想レンジ—
ユーロドル レンジ 1.11000(1.11150)–(1.11750)1.11900 作成時 1.11694-699 11:04AM
ユーロ円 レンジ 137.600(137.750)–(138.350)138.500 作成時 138.370-378 11:06AM
ポンド円 レンジ 189.750(189.950)–(190.650)190.750 作成時 190.280-293 11:33AM
ポンドドル レンジ 1.53000(1.53160)–(1.53750)1.53850 作成時 1.53520-533 11:22AM
豪ドル円 レンジ 96.050(96.150)–(96.850)97.000 作成時 96.644-653 11:36AM
豪ドルドル レンジ 0.77550(0.77650)–(0.78250)0.78400 作成時 0.77970-982 11:23AM
ニュージー円 レンジ 88.500(88.650)–(89.350)89.500 作成時 88.952-966 11:36AM
ニュージードル レンジ 0.71350(0.71500)–(0.72000)0.72200 作成時 0.71747-764 11:24AM
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約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |