何年も前に知り合いのトレーダーとFX話をしていたときに、こんな手法はどうだろう?と話題に出たやり方が気になっていたので、せっかくだから検証してみました。
上の図にようにトレーリングストップ的要素、つまりある程度利が乗った時点で建値に損切りが移動するのが入っているのが特徴。実際のトレードでトレール注文をそのまま使う気はありませんが、情報が欲しかったこともあり試してみました。
勝率は低いけど収支は安定的上昇
やる前のイメージは、ほとんどのトレードが±0で終わり、たまに損切り。ごくまれに100pipsが取れる、というもの。優位性があるポイント、たとえばトレンドが加速するポイントでエントリーできれば勝てるかな?という印象を持っていました。
ところが実際にやってみると、上のイラストにすでに書き込んであるとおり、パターン1で約1800pips、パターン2で約1200pipsのプラスというなかなかの好結果に(2010年~2015年の5年間で検証)。リアルトレードに投入するにはもう一段階のブラッシュアップは必要だけど、高レシオトレードの安全性、安定性をあらためて確認できました。こんな感じで、手法の単純な良し悪しだけではなく、検証のたびに必要な情報や知識を得ながら、次のロジック作りに活かしていきたいです。
ちなみにこの手法は、収益が横ばいになる期間も長いけど、ドローダウンは激しくなく、全体としてはなだらかな右肩上がりでした。経験上、こういった手法は少しアレンジを加えるとグッと良くなることも多いので、記録したうえで手札として持っておきたいです。
洋服爆買いでFXモチベアップ
というわけで、年始は洋服を爆買いしました♪ シーズンごとに服を大量仕入れするのがFXのモチベーションにもなっています。最近はモノトーンではなくけっこうカラフルなコーデにハマっていたりします。
できるだけおでこを出したり、眉毛が出るくらい短い前髪は、幸運を呼びやすいそうですよ。気分転換がてら、前髪を眉上にしてみました。
「これからFXを始めよう」と思ったとき、意外と悩んでしまうのがFX会社、取引口座選びではないでしょうか? でも大丈夫。ご安心ください。先輩トレーダー達も最初は初心者。みんなが同じ悩みを通ってきているんです。
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取り上げているFX会社は、金融商品取引業の登録をしている国内FX業者です。口座開設は基本的に無料ですので、まずは気になったところで2〜3つ口座開設してみて、実際に比べてみてはいかがでしょうか。
\FX会社によって違うところをチェック/
スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
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約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |