『FXでよく聞く分割決済はほぼ未体験ですがもしやるなら…』で書いた分割決済を、バックテストで実験してみました。
バックテストできないなら分割でOK
2枚でのトレードで、エントリーは東京時間の高値・安値ブレイクでトレンドを追います。1枚目は利食い＋100pips／損切り−50pipsで決済。2枚目は＋150pipsで決済しますが、＋100pipsになった時点でストップを建値に移動させます。
※1枚＝1万通貨
このルールで過去5年分のバックテストをしてみたところ、＋150pips／-50pipsの固定OCOよりも成績が悪くなってしまいました。分割決済の収益グラフ自体は右肩上がりなんだけど、収益は半減してしまっています。
この結果から思うに、バックテストができる人は固定のOCO、バックテストしない人は分割決済が良いのかなと。数字的には固定OCOの方が良くても、メンタルは分割決済の方がラクだし、ボラ（変動幅）が下がってもリスクは少ないです。裏付けとなるバックテストがない状態で、メンタルがしんどいトレードを続けるのはカンタンではなく、ずっと継続できるからこそ手法に意味があると思うので。
逆に過去のバックテストという強力な裏付けがあれば、多少連敗が続いても乗り切れるはず！
ただ、＋50pips時点でも利確する3分割トレードにする場合、結果はどうなるんだろう。これはまた検証してみようと思います。
こうして長期的にコツコツ利益を積み重ねていくことを考えると、FXって地味な投資だと思います。そしてそうあるべきだな、と。
1000通貨はスベりやすいとはいえ
約定利益の一番上は9日（月）に利確したもの。一番下の履歴は、いつも通り−40pipsにストップを置いていたのに、22pipsもスベっていました…。
ちょっとスベりすぎですね。1000通貨はスベりやすいという話もよく聞きますが、値幅がここまで広いとね。しばらく様子見してみます。
最近、足湯に行ってきました。今まであまり興味がなかったけど、ラジウム温泉だし、むくみや疲れがとれてスッキリです。たまには親に連れて行かれるのもいいですね♪
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＼FX会社によって違うところをチェック／
| スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
|---|---|
| 約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
| スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
| 取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
| 取引ツール | 提供されるPC･スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
| シストレ･自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
| サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
| 教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
| キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |
