『ポンド/円のトレードを見送った理由』でも書きましたが、ポンド/円に5日単純移動平均線を組み合わせて、シンプルにフィルタをかけるやりかたを今後採用しようと思っています。
なお、別のトレーダーさんにアドバイスをいただいたアイデアなので、詳細の公開はちょっとお待ちください。移動平均線と価格の位置関係に着目するとだけ。
とりあえずしばらくはデータを取っていくだけになると思いますが、英国のEU離脱が決まり、どんな相場になるか不透明なので、ポンポンとポジションを取りまくるのではなく、シビアな選球眼を発揮していこうかと。
このフィルタは、他の通貨ペアでのバックテストではいまいちなんですが、ポンド/円だとドローダウンが大きく減り、純利益が良くなるという面白い特徴があります。
先々週はポンドが暴落したので、5日単純移動平均線がフィルタとしてまったく機能しませんでした。なのでポンド/円のトレードは、先週から再開しました。
6月27日(月)
ユーロ/円の買いがエントリー後30分もしないうちに即ロスカットで−50pips。
6月28日(火)
この日もユーロ/円の買い。しかし続けてすぐにロスカットで−50pips。
また、ユーロ/米ドルの買いも入りました。
6月29日(水)
ユーロ/円の買いが入りました。また、ユーロ/米ドルは前日からの買いを持ち越し。
6月30日(木)
ユーロ/円、ユーロ/米ドルともに買いを持ち越し。
7月1日(金)
ユーロ/円、ユーロ/米ドルともに−50pipsになりました。
というわけで、先週はユーロ/円が3敗、ユーロ/米ドルが1敗となかなか負けましたが、あせらず淡々といきます。
木里ファームでは、ナスやハプリカなどの夏野菜がスクスク育っています。
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