夏枯れ相場なので両建てスワップさや取りを始めてみた［木里ゆう］

先週はまさに「夏枯れ」って感じの相場でしたね。思いっきりボラが小さくて、ポジションは持つものの持ち越している時間が長かったです。よってトレード回数自体が少なめに。

いつもの週次報告から

前週からユーロ／円の買いを持ち越している状態で週が明ける。

この日にポンド／円を買いで入りました。

ユーロ／円、ポンド／円ともにポ買いポジションを持ち越し。動きが少ないから決済に至りません。

ユーロ／円が−50pipsで損切り。

ポンド／円は＋120pipsで利確！

ユーロ／円は買いで、ポンド／円は売りで入りました。

ユーロ／円は含み益を持ったまま1週間を終えました。

ポンド／円は−100pipsで損切り。

1週間の収支は−30pipsでした。

全通貨ペアで極限まで下げられたスプレッドがなによりの売りです。スマホアプリも使いやすいので、パソコンが苦手な人にもオススメ。

私がメインで使ってるFX会社の一つです。

ずっと以前からやってみたかった、スワップのさや取りを始めてみました。

買いスワップが高いヒロセ通商（LION FX）で豪ドル／円を買い、売りスワップが安いDMMFXで豪ドル／円を売り。枚数はそれぞれ10万通貨ずつ。

両建て状態なので、為替変動の影響は受けません。どちらの口座もロスカットにならないよう気をつければいいだけで、毎日スワップはプラスになります。

ちなみに両建てする際にうまくポジションを建てないと、含み損が大きい状態から運用が始まってしまいます。そこはなんとか最小のスプレッドになる0.7pipsになるよう、狙ってポジションを建てる必要があります。

今回は上手にできました〜。

豪ドル／円の買いポジション用の口座。スワップポイントが高いです。

豪ドル／円の売りポジション用の口座。買いと売りのスワップが同額なのがポイント。

なお、木里ファームで巨大キュウリが収穫されました。

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＼FX会社によって違うところをチェック／

スプレッド	FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。
約定力	狙った価格で注文が通りやすいかどうか。
スワップポイント	高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。
取引単位	少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。
取引ツール	提供されるPC･スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。
シストレ･自動売買	裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。
サポート体制	サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。
教育コンテンツ	配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。
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