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FX力を鍛える有名人コラム

いまいち調子が上がらなかったドル円の取引を中止[木里ゆう]

2017年の年始から取り組んでいたドル円のトレードが、今の相場に合っていないと感じるので、先週からいったん休ませています。

52回のトレードで−200pipsくらい。売買回数が多いのでスプレッドの影響も大きいです。年始からのバックテストを見ても綺麗な右肩上がりにはならず。またこのドル円トレードを再開する日が来るかもしれませんが、今はしばらく休んで様子を見ます。

というわけで、先週のトレード結果です。

先週のFXトレード報告

【このトレードのルール】

  • ユーロ円は利食いが+120pips、損切りが−80pips
  • ポンド円は利食いが+110pips、損切りが−100pips
  • ドル円は利食いが+80pips、損切りが−70pips
  • ユーロ円とポンド円は、上記の値幅設定の逆指値IFO注文を、その日の東京時間の高値と安値両方の8pips先に、17時に仕掛ける
  • ドル円は、上記の値幅設定の逆指値IFO注文を、その日の東京時間の高値と安値の両方に、17時に仕掛ける
  • 逆指値なので、高値到達で新規買い、安値到達で新規売り
  • 買いか売りかのどちらかが発動したら、もう一方は取消
  • 0時を回ってヒットしなければ、両方のIFO注文を取消
  • ポジションは利食いか損切りになるまで放置(※米ドル/円のみ、ポジションが翌日の16時59分になっても決済されていない場合、その時点で成行強制決済)
  • 金曜日は新規エントリーしない
  • ユーロ円とポンド円は、毎週金曜日の16:59にすべての保有ポジションを成行決済する

※ トレードルールは随時更新されています。最新のトレードルールは一番新しい記事にてご確認ください。

5月29日(月)

ユーロ円とポンド円をどちらも買い。

5月30日(火)

月曜に買ったユーロ円とポンド円がともに損切りに。

この日は朝から大きく動き、ボラティリティが大きすぎてブレイクアウトに不向きと判断してトレードを見送りました。

5月31日(水)

ユーロ円を買い。ポンド円は売り。

でもポンド円はすぐに損切りに。

6月1日(木)

ポンド円を買いました。

6月2日(金)

ユーロ円を+76pipsで成行決済。

ポンド円を+35pipsで成行決済。

【このトレードに向いたFX会社】

SBI FXトレード

全通貨ペアで極限まで下げられたスプレッドがなによりの売りです。スマホアプリも使いやすいので、パソコンが苦手な人にもオススメ。

ヒロセ通商 LION FX

私がメインで使ってるFX会社の一つです。

豪ドル円での両建ても始めるかも

5月31日にDMMFXの支払いスワップポイントをチェックしたら、39円から49円に急上昇していました。

ヒロセ通商の受取スワップが1日あたり60円なので、さすがに受取と支払が逆転したわけではありませんが、大幅に日当は減ってしまいました。まだプラスではあるので、今のポジションはそのままにします。

もともとは6月上旬に20万通貨ずつロットを増やす計画でした。新規の両建てでは、豪ドル円にするかもしれません。次の一手は、またレポートします♪

★スワップさや取りFX(異業者間両建て)のやり方は「東京時間高安は堅調。スワップさや取りFXも再開しました」で説明しています。

【両建てスワップさや取りで使っているFX会社】

ヒロセ通商 LION FX

NZドル/円の買いポジション用の口座。

DMM.com証券 DMMFX

NZドル/円の売りポジション用の口座。

おまけ

フランスで大人気のフルーツ+ワインを買ってみた。白ワインにパッションフルーツ果汁が入っています。キリッと冷やして飲むのが、これからの季節にピッタリ。

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10年以上にわたってFX月刊誌を出版してきた老舗FXメディア「FX攻略.com」編集部が、FX用語を知らない人でもわかるようにFX会社、取引口座のポイントを解説しました!

取り上げているFX会社は、金融商品取引業の登録をしている国内FX業者です。口座開設は基本的に無料ですので、まずは気になったところで2〜3つ口座開設してみて、実際に比べてみてはいかがでしょうか

\FX会社によって違うところをチェック/

スプレッドFX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。
約定力狙った価格で注文が通りやすいかどうか。
スワップポイント高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。
取引単位少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。
取引ツール提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。
シストレ・自動売買裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。
サポート体制サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。
教育コンテンツ配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。
キャンペーン新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。

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