井口喜雄

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    2018年4月18日
    日米首脳会談は大詰め! ポイントは?[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。  2日間の日程で行われる日米首脳会談ですが、初日の昨日は北朝鮮問題が会談の中心となり、特別マーケットの反応はありませんでした。ただし2日目の今日は通商問題を議論する予定となっているため、こう着状態の続くドル円にとっては動意づくチャンスかもしれません。今夜に向けて再度戦略を練っていきましょう。 日米通商政策のポイントは!? まず日米通商政策・為替政策のポイントをおさらいしておきたいと思います。両国の思惑は以下の通りです。 ■日本側の思惑 ・関税引き上げ対象からの除外を求めたい ・WTOなど国際的な取り決めに準拠し米国の強硬な提案は拒否したい ・日本の金融政策には一切関与させない ■米国側の思惑 ・対日貿易赤字の解消を図りたい ・FTAを締結し日本との貿易を優位に進めたい ・為替レートを円高に誘導したい 真っ向からぶつかる主張ですがどこまでお互いが踏み込んでいけるかが焦点となります。 ↓↓ 【FX攻略.com限定】新規口座開設(無料)&1lot取引で月刊FX攻略.com3か月分もらえる!! ↓↓ トランプ大統領次第…
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    2018年4月11日
    米中首脳会談を控え神経質な展開か[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 中長期的にマーケットのテーマが米中貿易戦争であることは間違いないものの、足元では米中双方から「対話」というワードが何度も出たことで、ややトーンダウンしております。一旦は来週行われる安倍首相の訪米、日米首脳会談と米為替報告書へ焦点が移りそうです。また、経済指標では今夜、米消費者物価指数とFOMC議事録公表がありますのでこの辺りもしっかりと押さえておきましょう。 米中首脳会談を控え、来週にかけて神経質な展開か 米中貿易関連で双方の空中戦はヒートアップしていますが、この材料にはマーケットがやや慣れてきた部分もあり、こう着状態となっています。このようなモメンタムで警戒が必要となるのは、来週米財務省が半年に一度公表する為替報告書となります。前回の為替報告書で監視リストに名前が上がっていたのが中国、日本、ドイツ、スイス、韓国の5か国でした。中国とは今まさに貿易摩擦でバチバチにやりあっている最中であり、標的を中国以外と考えた場合、次のターゲットが日本になる可能性は低くはないと思っています。前回の報告書では、現在の円が割安であ…
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    2018年4月4日
    ドル高は短命に終わるか!? 戦略は戻り売り継続[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 イースターホリデーも終わって主要プレイヤーが全員戻り、ここから4月新年度相場の方向性を探っていくことになりそうです。 ドル円は底打ちか、ダウントレンド継続かを確認する週になりますが、今週末金曜日の米雇用統計とパウエルFRB議長の発言はもちろん、米中日貿易摩擦、さらには世界的に不安定な株価が続いておりますので、しっかりと戦略を立てていきましょう。  マーケットの本丸は貿易戦争!長期ダウントレンドは継続か トランプ政権の狙いはドル安にあります。米中間選挙に向けて通商政策と自国通貨安で貿易赤字を解消するというのが最もわかりやすいシナリオだからです。もちろん本気で中国と泥沼の戦争は望んではいませんが、このチキンレースが続く限り大きな流れはやはりダウントレンドということになると思っています。戦略としてはショート継続です。 しかし、スイング以上のトレーダーはそれでいいのですが、デイトレーダーのような短期売買をされるのであればその場その場での対応が必要となります。なぜなら、日ベースでみるとどうしてもトランプ大統領をはじめ、要…
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    2018年3月31日
    現役為替ディーラーが何でも答えます!「みんなのQ&A」第5回 ヘッジファンドとは?[井口喜雄]
    疑問をぶつける相手はいないし、調べてもよく分からない…。そんな悩みがあったら、この企画にお任せください。トレイダーズ証券の井口さんが、あなたの質問を解決します! ■「みんなのQ&A」質問リスト ・Q1. 経済指標の線引き ・Q2. ニュースとの付き合い方 ・Q3. プロトレーダーの取引環境 ・Q4. スマホやタブレットでも勝てる? ・Q5. コツコツドカンの克服方法 ・Q6. 相場を一瞬のうちに大きく動かしているのは誰? ・Q7. FXでお勧めの情報源(ニュースサイトやTwitterなど) ・Q8. FXのプロが気にする相場のアノマリーは? Q9. ヘッジファンドとは何者ですか? Q9. ヘッジファンドとは何者で、どんなときに、何を狙って活動するのでしょうか。またそれに対する個人投資家の戦略があれば教えてください (愛知県/30代/男性)  A. 分散投資を用いて利益を追求するファンドのことです 投資信託や投資ファンドと大差なし ヘッジファンドという言葉を聞くと、多くの読者の皆さまは「相場を動かす謎めいた存在」という魑魅魍魎のような存在をイメージするかもしれません。しかし、実態…
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    2018年3月28日
    ドル円視界不良!更なる下落は!?[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 昨日の佐川氏証人喚問は鉄壁のガードで無難にこなしましたが、マーケットのテーマは米中貿易戦争、さらには対日貿易是正であり、トランプ政権に振り回される状況は変わりません。世界的な株価下落などリスク要因も多く引き続き警戒が必要となります。また、今週は海外勢の多くがイースター休暇を迎えることで週末にかけてリクイディティが低下するため、ポジション管理はしっかりとしておきましょう。 トランプ政権の狙いはドル安も… 本日発表される経済指標は米GDP確報値が予定されておりますが、現在は米経済指標の結果より、トランプ政権の通商政策に左右される展開となります。トランプ政権は、表向きは強いドルを強調していますが、本当の狙いはドル安にあります。支持率低下が止まらないトランプ大統領が中間選挙に向けてアピールするには貿易赤字を解消して自国通貨安というのが最もわかりやすいシナリオだからです。やり方こそ違えど日本がアベノミクスで円安へ誘導したようにアメリカもドル安にしようとしているのです。根底に秋の中間選挙を睨んだドル安政策がある以上、ドル円…
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    2018年3月18日
    現役為替ディーラーが何でも答えます!「みんなのQ&A」第4回[井口喜雄]
    疑問をぶつける相手はいないし、調べてもよく分からない…。そんな悩みがあったら、この企画にお任せください。トレイダーズ証券の井口さんが、あなたの質問を解決します! ■「みんなのQ&A」質問リスト ・Q1. 経済指標の線引き ・Q2. ニュースとの付き合い方 ・Q3. プロトレーダーの取引環境 ・Q4. スマホやタブレットでも勝てる? ・Q5. コツコツドカンの克服方法 ・Q6. 相場を一瞬のうちに大きく動かしているのは誰? Q7. FXでお勧めの情報源(ニュースサイトやTwitterなど) Q7. お勧めの情報源(ニュースサイトやTwitterなど)を教えてください (千葉県/40代/男性) A. FX会社が提供している為替情報やTwitterはお勧めです 専門の情報端末と比べても遜色なし 普段、我々ディーラーはロイターやブルームバーグといった専門の情報端末を利用して情報を得ています。最近では個人トレーダーの方でもロイターやブルームバーグを情報源としている方は多いようですが、契約は高額で月に数十万円はかかりますので敷居は高いかもしれません。 そこで、お勧めしたいのはFX会社が提供…
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    2018年3月14日
    日米政治リスクを警戒[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 ドル円は方向感の定まらない展開です。昨日はショートカバーが散見して戻りを試す展開となり、107円台をつけましたが、NY時間にトランプ米大統領が、ティラーソン国務長官を更迭したことで勢いを失い、106円ミドルで方向感を失っています。来週にG20やFOMCを控えるなか、日米の政権から発信されるトピックスに振らされる展開が続きます。 日米政治リスクに警戒 盤石だった安倍政権ですがここにきて雲行きが怪しくなってきました。 森友問題については材料視しないとの声が多いですが、この話題が長引くことになれば、ボディーブローのように上値を重くする可能性はあると思います。さらに安倍政権崩壊を連想させる展開まで発展すれば政局を嫌う海外勢も敏感に反応してきます。 一方、トランプ政権も相変わらずの混乱が続いています。 昨日もティラーソン国務長官を更迭したことで先日のコーン氏に続き、またしてもトランプ政権から有能な人物が去る格好となっています。トランプ大統領は「理想のチームに近づいた」と発言しておりますが、結論としてトランプ政権の周りには…
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    2018年3月10日
    現役為替ディーラーが何でも答えます!「みんなのQ&A」第3回[井口喜雄]
    疑問をぶつける相手はいないし、調べてもよく分からない…。そんな悩みがあったら、この企画にお任せください。トレイダーズ証券の井口さんが、あなたの質問を解決します! ■「みんなのQ&A」質問リスト ・Q1. 経済指標の線引き ・Q2. ニュースとの付き合い方 ・Q3. プロトレーダーの取引環境 ・Q4. スマホやタブレットでも勝てる? Q5. コツコツドカンの克服方法 Q5. なかなか利益が上がらず、いつもコツコツドカンでやられてしまいます。どうすれば克服できますか? (広島県/50代/女性) A. 得意のパターンを作ることで、自然と克服できます 「損はしたくない!」が人間の本能 これまで数多くのトレーダーの取引を見てきましたが、やはり多くの方がこのコツコツドカンでやられてしまいます。読者の中にも同じ悩みを抱える方が大勢いるのではないでしょうか。 さて、非常に厄介なコツコツドカンですが、この心理状態は研究されていて、プロスペクト理論というもので結果が出ています。いきなりプロスペクト理論といわれてもよく分からないと思いますが、簡単に説明すると以下のようなものです。多くの投資家は100…
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    2018年3月7日
    嫌な予感がする日銀決定会合[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 ドル円は北朝鮮を巡る地政学リスク後退から一時106円ミドルまで回復しました。しかし、本日早朝にはゲーリーコーンNEC委員長辞任との報道から反落するなど荒い値動きとなっています。北朝鮮を巡る地政学リスク後退については良いニュースではありますが、具体的な方向は見えておらず、現在マーケットのテーマである米通商政策や米保護主義によるリスクオフムードを緩和するには材料不足です。また、週末にかけてECBや日銀による金融政策決定会合が予定されており、神経質な展開が続きますので戦略を練っていきましょう。 マーケットテーマは米通商政策 トランプ大統領は「貿易戦争は良いものであり、勝つのは簡単である」と述べるなど、保護主義的な動きを強めています。 トランプ大統領が打ち出した、鉄鋼やアルミへ関税を課して輸入を制限するとしたほか、トランプ政権の不可解な発言に各国が振り回されています。中国やEUからは米国の輸入に対して25%の関税を検討するといった報復報道が伝わるなど、マーケットは通貨安競争を背景に不透明な地合いです。また、トランプ政権…
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    2018年3月3日
    現役為替ディーラーが何でも答えます!「みんなのQ&A」第2回[井口喜雄]
    疑問をぶつける相手はいないし、調べてもよく分からない…。そんな悩みがあったら、この企画にお任せください。トレイダーズ証券の井口さんが、あなたの質問を解決します! Q1〜2.の回答は第1回の記事をご覧ください。 Q3. プロトレーダーの取引環境 Q3. プロのトレーダーはどのようなスペックのPCやモニターを、何台使っていますか?(埼玉県/40代/男性) A. 6〜10枚前後のモニターでマーケットを監視しています ディーラー1人がPC3〜5台を使用 詳しいスペックについては社外秘になるのでお答えすることはできませんが、購入時期のハイスペックPCを利用しています。モニターについてはPC1台につき、大体2枚のモニターを使うことが多いです。モニター数は6枚から多い人で10枚前後利用してマーケットを監視していますので、ディーラー1人に対してPC3〜5台を使用していることになります。 それぞれのモニターでどのような情報を見ているかはディーラーによって異なりますが、私の場合は、「ニュースヘッドライン」「経済指標」「主要株価」「債券利回り」「商品価格」を常に表示しており、情報関連で2、3枚のモニターを使…
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