FX力を鍛える有名人コラム

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    2013年11月16日
    為替相場の大きな流れに乗り、トレードの勝率を上げよう[不動修太郎]
    為替相場の大きな流れとは何か? 為替相場は毎日のように細かく上昇、下落を繰り返していますが、数カ月単位の長い目で見ると大きく円安に動く、逆に円高になるなどハッキリした方向性を持つことが多いです。長い目で見ると為替は、政府と中央銀行などの当局の経済政策の影響を強く受けます。ある国の政策が決定し、その政策の効果がハッキリしてくるまで、多くの場合は年単位、少なくとも数カ月は同じ政策が続けられることが多いです。 このために、為替では、円高、ユーロ安などの大きな流れができると、数年間もその流れが続くことが珍しくありません。このように為替は、商品や個別株に比べて長く大きな動きが出やすいのです。日本円は、リーマンショックからアベノミクスが提唱されるまで、長らく円高の流れが続いていたのは、記憶に新しいですね。 為替相場の大きな流れをつかむには 大きな為替の流れには、国の政権が交代する、大統領が変わるなどの大きな政局の変化と貿易額、雇用などファンダメンタルが影響します。一方で、テクニカルで長期の流れを予想するにはいろいろな方法がありますが、為替の長く大きな流れをつかむ方法のひとつとして、長期の移動平均線…
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    2013年11月15日
    エントリーのコツは、自分の決めたパターンになるまでしっかり待つこと[鳥居万友美]
    FXで利益を出すための2つの戦略 FXで儲かるかどうかは、利益と損失それぞれの「割合」と「大きさ」によって決まります。ということは、FXで利益を出すための方程式は、この2つの戦略が考えられるわけです。 ・利益の「割合」を増やして、小さな利益を積み重ねていく→勝率重視型 ・利益の「大きさ」を大きくして、損少利大を狙う→ペイオフレシオ重視型 残念ながら、いきなり勝率もペイオフレシオも高い手法をつくることは難しいので、最初は、自分はどちらを目指すのかを決めなくてはなりません。これは、ライフスタイルや自分の性格なども考慮して、自分にぴったり合うほうを選んでください。どちらも一長一短ありますが、初心者ほど勝率にこだわる傾向があるように感じます。 私自身は、ペイオフレシオを重視するようになってからのほうがパフォーマンスはより良くなっています。 どちらを目指すのかによって、エントリーや決済のタイミングが違ってきますし、使うチャートの時間軸も変わるのですが、今回は、私が実際に行なった取引きを例に解説してみたいと思います。 ポジションをもったときには、損切りと利食いを想定 エントリーに対し決済というのは…
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    2013年11月15日
    トレードの成否はエントリーにある!![田向宏行]
    エントリーと決済はトレードの核心です。トレーダーは誰もが「どこでエントリーすればいいのか」、「どこで決済すればいいのか」をいつも考えています。トレードが上手くいけば、次はさらに欲が出て利幅を広げたくなりますし、損をすれば理由を検証します。これをずっと続けるのがトレーダーという仕事だと思います。 わかりやすい相場 相場は素人でも勝ちやすい場面を提供してくれることがあります。これはトレンドが明確な上昇相場と下落相場で、昨年からのアベノミクス相場ではドル円が明確な上昇相場で取引しやすい相場でした(図1参照)。 上昇相場は誰もが買っているから上がり、下落相場は誰もが売っています。この波にうまく乗って順バリし、欲張らなければ、素人でも確率高く利益を上げることができます。ただ、上昇相場のなかにも押し目があり、押し目と思ったら下げてしまうことがあるので、そうした場面の見極めと資金管理が重要となります。私はマーケットの流れを見つけるために、7本の移動平均線を表示していて、この7本が虹のように描かれるときは、トレンドが視覚的になります。 しかし、トレンドは永久に続くわけではありません。「ドル/円」でいえ…
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    2013年11月14日
    2013年後半の為替相場動向[太田二郎]
    FRBをめぐる思惑と動き 異常気象が続いた暑い夏も過ぎ、重大なできごとが多く、要注意の8月も、今年は猛暑で動けないのか、今のところ平穏無事で終わっている。 米FRBの資産買い入れ縮小の思惑をめぐり、FRBの理事や連銀総裁の意見はわかれ、バーナンキFRB議長は、「資産買い入れは事前に方針がきまっていない、経済情勢に応じて縮小ペースを速めることも、拡大することもあり得る」と、今後の成りゆき次第と思える発言に終始、市場参加者はこれから発表される米経済指標を見守っているが、エコノミスト予想では、6割が9月のFOMCで資産買い入れの縮小開始を予想している。 バーナンキFRB議長は、来年1月に任期が終了し、2006年2月に就任し、7年間の激務に終止符を打ち、再選の見込みはなくなっている。 市場の注目はすでに次期FRB議長の座をめぐる思惑へと移り、サマーズ元財務長官と、イエレンFRB副議長が有力候補と見られており、オバマ米大統領は今秋には議長人員の白黒の決着をつける方針で、FRB議長人事に対して周囲の干渉が激しく、辟易しているらしい。 グリーンバーグ元米保険大手のアメリカン・インターナショナル・グル…
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    2013年11月14日
    トレードの行動を引き起こす「感情欲求」を探る[村居孝美]
    「トレードで同じ失敗を繰り返してしまう」。この行動の奥には、実は自分でも気がつかない「欲求」が隠されている。今回はこの根源となる欲求について解説してみよう。 本当に手に入れたいものは何? 「トレードで成功した先のあなたの夢はなんですか? 何が欲しいから成功したいのでしょうか?」この問いに、あなたはどう答えるでしょうか。「仕事を辞めたいから」「世界旅行がしたい」「マイホームが欲しい」「趣味に没頭したいから」……など、さまざまな答えが出てくると思います。 しかし、これらの「手に入れたいもの(こと)」についてもっと深く突き詰めてみるとどうでしょう? なぜ、それらが欲しいのか……を深く考えてみると、「手に入れたい感情」に辿り着きます。「手に入れたいもの(こと)」というのは、実は感情的な欲求を満たすための手段なのです。 感情欲求とは たとえば、「お金を得て仕事をやめたい」という願望に対して、「なぜ、お金を得て仕事をやめたいのか?」「お金を得て仕事をやめることで、何を得られるのか?」といったように、突き詰めていくと「お金を得ることで、生活のために仕事をすることから開放されたい」という本音が浮き彫り…
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    2013年11月14日
    マーケットのつわものたち[水上紀行]
    過去から現在まで、マーケットに、ビッグプレーヤーと呼ばれるつわものたちが入れ替わり立ち代り出てきています。なかでも記憶に残るプレーヤーを、ご紹介しましょう。 アンディー・クリーガー 彼は、今はドイツ銀行に買収されてしまいましたが、米国のバンカーズ・トラストという、猛烈にトレーディングをすることで世界的に有名な銀行の、また、そのなかでも、超猛烈なトレーダーでした。 彼の為替市場へのデビューは、実に唐突でした。 もともと、彼は、通貨オプションのトレーダーで、そのヘッジで、為替市場に出てきたわけですが、叩いてくる金額がそれはもう半端な額ではなく、また、一気呵成に叩いてきましたので、1週間もしないうちに、世界中のマーケット関係者のなかで知らぬものはいなくなりました。彼の手口のひとつを、ずっと後になって、彼の知り合いから教えてもらったのですが、ふ~んと唸ってしまいました。 たとえば、「ドル/円」が、100.55―100.60近辺のときに、100.30の売り注文をブローカー経由で、マーケットに入れます。そうしますと、マーケットレートより、低いレートですから、買いがワーッと群がってきます。 これで、…
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    2013年11月14日
    投資の哲学 第6回 知恵と知識[松下誠]
    知恵と知識の違い 「知恵」とは、「智慧」という文字が新しく表記された言葉である。「智慧」とは、物事の道理を判断し処理していく心の動きや、ものごとをありのままに把握し、真理を見極める認識力という意味である。 これに対し、「知識」とは、客観的で確定的な認識内容をいう。つまり、知恵の元にあるのは道理や真理であり、知識の元にあるのは客観認識であるということになる。 この2つの言葉を考えると、FXトレードで成功を収めるためには、知恵と知識の両方とも必要であるといえる。これらは投資においては車の両輪のように、双方が揃って初めて成立するものなのだ。FXトレードの投資家が知恵と知識の両方を準備しているかというと、必ずしもそうではない。むしろ、どちらも意識して準備している人はごく少数である。 FXトレードで勝つためには、ある程度広範で専門的な知識が必要なことは誰にでも想像できるだろう。それゆえ生真面目なタイプの投資家は知識を追い求める。もちろん、悪いことではない。しかし、知恵については、それが道理や真理に基づく以上、気づきにくいものとなっている。なぜなら道理や真理とは、そこに在ることが当たり前であり、当…
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    2013年11月13日
    アベノミクスの検証 その5[持田有紀子]
    前回までは、アベノミクスの影響で出ている良い面と悪い面をレビューしてきました。今回はもうちょっとだけ掘り下げてみようかと思います。 将来的に今起こりうること、また、どうなったらアベノミクスは成功だったといえるのか。それを見ていこうと思います。 インフレの芽 黒田体制の日銀はインフレターゲットで2.0%の上昇を目指していますが、それはデフレ脱却を目論んでいる半面で、悪性のインフレをもたらす危険性をはらんでいます。いわゆるリフレ政策です。 日本は長らくインフレとは縁の遠い状況におかれていたので、インフレに対する恐怖はあまり肌で感じられません。物価が上昇しても、給料もいっしょに上がっていけばいいじゃないか程度に考えられている傾向が強いのも事実です。 ここ半年で際立って円安が進みました。もちろん円安は日本の製造業、輸出企業にとっては良いことなのでしょうが、一方で日本は資源や食糧の多くを外国に依存している事実を忘れてはいけません。 「ドル/円」が20%も上昇したことで、あらゆる輸入物資が値上がりし、身近な食べものにも影響が出てきています。そして、海外旅行をする際にも、高くなった印象をもつようにな…
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    2013年11月13日
    エントリーのコツと決済のタイミング[山本有花]
    エントリーのコツと決済のタイミング いくらのときにポジションをもったらよいのか? という質問に対して、なぜズバリ〇〇円ですよ! と答えられないのか? それは、人によって投資期間や儲けたい金額が違うからです。さらに、使用している分析方法でも異なります。Fig.1は、「ドル/円」5分足(2013年8月15日)のチャートです。 この日は、日本時間の21時30分に米国の重要指標発表が複数あり、値動きに影響しやすい材料があったために例にとりました。 21時30分~35分を示すローソク足は陽線で、これだけを見ると、さぞや指標の結果が良かったのだろう、と想像されます。 実際の結果は、8月ニューヨーク連銀製造業景況指数が悪化、7月消費者物価指数は市場予想通り、週ベースの新規失業保険申請件数は改善、と結果はまちまちでした。 こういったファンダメンタル的な要素を重視すると、チャートにみられるような急上昇に乗っかって、エントリーしようとはすぐに判断できません。「今じゃなくて、もう少し様子をみよう」、という気持ちになります。 ところが、デイトレードやスキャルピングのような短時間で、薄利を重ねる取引の場合は、こ…
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    2013年11月13日
    エントリーのコツと決済のタイミング/無理のないトレードが一番大事[山根亜希子]
    週足や日足で大きな流れをつかむ FXの取引で誰もが迷うのが、どこでポジションをもつ(エントリーする)のかというところです。 24時間動く相場は、経済指標の発表などのニュースがあると瞬時に1円くらい動いてしまいます。 「あれっ、5分前にレートをチェックしたときと比べてずいぶん動いてしまったなぁ。何があったんだろう?」というような経験は誰でもあるかと思います。 短期で効率良く売買するには、ある程度の経験と勘がいりますが、流れにのった数日から1週間程度のスイングトレードなら、急激な動きをあまり気にせずに、テクニカル分析のポイントのところを狙っての売買がやりやすいです。 慣れてくると、同じような分析方法でデイトレードや短期の売買もエントリーできるようになります。 最初に週足や日足などの大きな流れがどっちを向いているかを確認することです。 とくに、日足が上昇トレンドなのか、下落トレンドなのか、レンジ(もちあい)相場なのか、まったくよくわからない動きになっている、のかの4つの分類のどれに当てはまるかを考えてみます。 考えてもよくわからない場合は、トレンドが明確でない乱高下相場や、動きが極端に少ない…