香澄ケイト

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    2018年6月24日
    FXのルールが“私の投資哲学”投資は人生のスパイス![香澄ケイト]
    投資なくして人生なし 私は、自分が証券会社に入らなければ、投資とはほとんど無縁の人生だったかもしれないと思っています。私の周囲の人たちは投資をしていない人がほとんど。自分だって知らないなら知らないでそれなりに過ごせる人生かもしれないけれど、いったん投資を知ってしまった今は、それ抜きの人生なんて「ワサビ抜きの寿司」か「スパイス抜きのカレー」かってくらいつまらないものになりそうです。つまり、私の人生における投資の位置付けは、「人生のスパイス」。時として、とても辛~いもの(損失)になったりもしますが、それもまた人生なんですよね。 私が働いていた証券会社は外資系でしたので、お客さまは個人投資家ではなく金融法人や事業法人など。そんな投資のプロのファンドマネージャーさんを担当していました。自分でFXをするようになって、個人投資家の方と接する機会を持ちましたが、皆さん自分のお金で投資しているということもあるのでしょう、非常に真剣。そこにはプロとかアマとかはないんだなと思いました。 私のハートをがっちりつかんで離さないFX FXは、15年ほど前に知りました。株には信用取引というものがありますが、なぜ外…
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    2018年4月27日
    私の家庭のマネーリテラシー 投資もやってみようよ、人生のスパイスになるし[香澄ケイト]
    お金のことはタブー この原稿を書くにあたって、インターネットで見つけた金融広報中央委員会が実施している「金融リテラシー調査2016年」の5問クイズというのをやってみました。結果は……、全問正解だったので、少しホッとしている私です。 【参考】 ・金融広報中央委員会「知るぽると」|金融リテラシークイズ  お金について詳しいのか?と聞かれたら、中のちょい上くらいかな〜と自己採点します。もともとはとても低かったはず。自分の仕事柄、後天的にそうなっただけのこと。私の育った家庭では、お金に関する教育なんて全くなされていませんでした。時代がそうだったのか、地方だったからなのか、家庭環境からだったのか、いろいろと理由はあると思います。 家庭内で、お金や儲けることについてあれこれいうのは、恥ずかしいとか下品とかいう気持ちがあったのでしょうね。一生懸命働いて稼いだお金は、郵便局や銀行に貯金する。そしてお金は無駄遣いしないように管理するといったことくらい。これが我が家のマネーリテラシー。貯蓄と浪費しないことがリスク管理だったのでしょう。 これからの時代にお金能力は必要善  ですから、我が家には投資なんて言葉…
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    2018年4月7日
    私がFXに費やす時間 日常生活を壊さないことがモットー[香澄ケイト]
    大きなストレスは抱えたくない 私は兼業トレーダーですので、FXを中心に毎日を過ごしているわけではありません。また、私のトレードの基本姿勢は「日常生活に大きな影響を及ぼさない」こと。投資ですから、それは多少のストレスはあってしかるべきですが、大きなストレスを抱え込むのはイヤ。それによって睡眠不足になったり、不快な気分で毎日を過ごしたりするなんてまっぴらごめんです。 相場は毎日見ていますが、毎日トレードするわけではなく、時間がなければやらないし、気が向かなければやらないし、難解な相場であればなおのことやりません。「相場はまた明日も明後日もあるよね」という楽な気持ちの方が自分にプレッシャーを掛けずに済み、またストレスも溜まりにくいのです。もう一つ、“ほ〜ら、やっていたら利益が取れたじゃん”と思わないで、損しなくて良かったと思う気持ちがあればイラつきもしません。 3大時間帯で区切る  ですから、相場をチェックしたりトレードしたりする時間は、他の人と比べて少ないのかもしれません。私がFXに費やす時間帯は、おおよそ以下のような感じです。 東京時間 ・1週間の主要指標の発表スケジュールを確認 ・自分…
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    2018年3月24日
    私の損切りルール デイトレでその日のロスはその日のうちに[香澄ケイト]
    痛い目に遭わないと心底分からない 人間って実際に痛い目に遭わないと心底分からないというのを、FXで痛切に感じるのは「損切りをしないこと」です。評価損(含み損)は実損じゃないし〜、損切りをしなくても相場が回復したりすることもあるし〜、なんて希望的観測だけでは、いつか大きな損失が出てしまう可能性があります。 私は初心者のころ、損切りしなくて(できなくて)、評価損190万円まで抱えたことがあります。相場が戻るまで耐えに耐えた1年半は、いくら最終的に利益に転じたとはいえ、精神的なしんどさの面から全然割に合わないことを知りました。人間我慢が大事なのかもしれませんが、FXでは我慢は逆効果のような気がします。 投資ではどうしても儲けてやろうという気持ちが先に立ってしまいます。最初から損するためにFXをやろうなんて人はいるはずもありませんが、FXをやっていく上で損失を出すのは誰にとっても避けられない事実です。避けられない損失ならば、それが小さくて済むように心がけるしか方法はありません。 損切りは資金を守ってくれるもの でもさ〜、「損切り」は損を切って実際の損失を計上するわけだから、やっぱり躊躇しちゃう…
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    2018年3月3日
    私が見たFXで成功する人・失敗する人 続けられる人こそが成功する[香澄ケイト]
    大きな損失を出さないことが成功につながる だいぶ前の話ですが、5人のFX投資家さんを取材させていただいて、それを一冊の本にまとめたことがあります。皆さん、(専業投資家さんではなく)ごく普通の方々で、気軽な考えで“FXって儲けられそう”とスタートしてはみたものの、手痛い目に遭ってしまったために、そこから本腰を入れて取り組むようになり、自分の投資ルールを確立されていらっしゃいました。 FXの成功って、一般的に考えると、トレードで利益が出せて大儲けすることなのでしょうが、このような成功を手にする人はそれほど多くはいないと思います。私自身も、そして私がお会いした5人の投資家さんもこういった意味での成功者ではありません。 ただ、成功者とはいえないまでも、“FX成功者予備軍”は「大きく損失を出さないようにしてトレードを続けていける人」だと私は考えています。続けてさえいれば、最初は下手でもそれなりに上達し、経験値が増えていき、それがトレードへの成果に結びつくようになります。 失敗することを前提にFXをやることが大切  大半の人が、FXで儲けてやろうと目論んで相場に入ってきます。そういう人は「成功(儲…
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    2018年2月25日
    私のメンタル管理術|そんなに構えなくても大丈夫!自分のリズムをキープする[香澄ケイト]
    そもそもFXトレーダーのメンタルは弱くない!? FXにおけるメンタル(精神面)って気になりますか? 「メンタル絶対強い!」なんて自信のある人はそうそういません。FXのトレードをしているのであれば、世間一般的に見て、メンタルは決して弱い方じゃないと思います。なぜならば、メンタルの本当に弱い人は投資リスクを冒そうなんて考えないでしょうから。 私はメンタルってあまり意識していないんです。弱いとも思わないし、強いとも思わない。FXではメンタルが大事、といわれているので、メンタルを強化しなくてはいけないと思っていた時期もありました。でも、筋肉を鍛えるのとはちょっと違う。特に方法なんてなかったんです。 確かに勝負事には、メンタルは大事だと思います。スポーツ選手などを見ていると分かります。サッカーの長谷部誠選手の著書『心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣』(幻冬舎文庫)には、自分の心という難しいものは鍛えるものではなく、「整える」ものであり、どのようなときでも安定した心を整備することで、常に安定した力と結果が出せるということが書いてありました。これを読み、自分のリズムをキープするようにすれ…
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    2018年2月4日
    私の心に響いたFX相場格言|利食い千人力〜利食いで千人の力を得る〜[香澄ケイト]
    相場格言は経験豊富なアドバイザー的存在 相場には数々の格言があり、その一つ一つに、まさしくその通りと大きくうなずいてしまう先人たちの知恵がつまっています。皆さんにも、自分のお気に入りの相場格言があると思いますが、私にもいくつかあります。それらは、自分がトレードをする上で最も注意していることに関連しています。つまり、私にとっての相場格言は「自分の弱点に注意喚起をしてくれる大切なアドバイザー」とでもいいましょうか。 私が常にアドバイスしてもらっているのは、「利食い千人力」という格言。この言葉は投資をしている人であればよくご存じのはずです。含み益に喜んで、さらに欲張って利益を追うようなことはしないで、ある程度で儲けを確定させる方が賢明ですよ、という大変示唆に富んだお言葉であります。利益を確定させるのは千人の力を得るようなものというくらい、大きなことなんですね。  利食いルールを決める FXでは損切りに重点が置かれるせいか、意外に利食いルールを決めていない人が多いのではないでしょうか。初心者のころの私がそうでした。損切りは大事、しなくてはダメといわれていたために、強迫観念的にやるようにしていま…
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    2017年12月16日
    私の愛用するテクニカル〜自分で線を引く「トレンドライン」の面白さ[香澄ケイト]
    FXでは皆が見ているものを使用することが大切 私はデイトレードが中心なので、基本的にテクニカル分析を主体にトレードしています。一口にFXのテクニカル分析といっても、さまざまな手法が開発されていて、その数は40種類以上もあるようです。うわ〜、そんなにあるの〜、ムリ! 私はそう思いました。でも、ご安心ください。何も全て分かろうとしなくて良いんです。 私が使用しているのは、ローソク足と移動平均線の二つ。そこにトレンドラインを引いております。もともと株トレードをしていて、ローソク足と移動平均線を使い慣れていたから、FXでもこの二つをメインにしているんです。これら二つの分析手法は多くの人が使用しています。多くの人が使用しているテクニカル指標は、その有効性の表れであって、相場への影響も大きいと考えて良いでしょうから、選ぶ際の判断基準になると思います。 市場のトレンドをつかむことが大切 FXを始めるときに、為替ではトレンドが発生しやすく継続しやすいから、トレンドに乗ってトレードすべきだと、至るところで言い聞かされました。なぜ為替市場でトレンドが発生しやすいのか? その理由は諸説いろいろあるようですが…
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    2017年4月9日
    FX兼業の流儀FILE No.2 香澄ケイト|短期間集中の勝ち逃げで、小さな利益をコツコツと
    ※ この記事は、FX攻略.com2016年8月号の記事を再編集したものです ※ 掲載している基本データ、FX歴、売買スタイル、トレードのスケジュールは取材当時の情報です 香澄ケイトさん プロフィール 香澄ケイト(かすみけいと) 為替ジャーナリスト。米国カリフォルニア州の大学に留学後、バヌアツ、バーレーン、ロンドンでの仕事を経て、帰国。外資系証券会社で日本株/アジア株の金融法人向け営業、英国系投資顧問会社でオルタナティブ投資の金融法人向けマーケティングに従事する。退職後、株の世界から一転してFXに関する活動を開始し、為替情報サイト、マネー雑誌などの執筆、ラジオ番組への出演およびセミナー等の講師を務める。著書に『あなたのお金を10倍にする外貨投資術』(フォレスト出版)、『今すぐ始めるFX5人の投資家が明かす勝利のルール』(すばる舎)がある。 FX歴 13年 売買スタイル デイトレード トレードのスケジュール 7:00~ 昨晩の状況をチェック。ただしトレードはしない 9:00~ 東京株式市場の寄付をチェック。「米ドル/円」仲値への動きをチェックしながらトレード(12時までにポジションは決済)…
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    2015年7月10日
    五十日の仲値狙い!東京時間を狙ったFXトレード手法[香澄ケイト]
    FXは時間ごとに動きが違うので、時間帯に合わせた戦術を選びましょう。今回は香澄ケイトさんによる、東京時間で有効なトレードテクニックを紹介します。 東京時間の午前中にトレードする 海外市場と比較して、大きな変動はあまりない東京市場ですが、私は東京のデイタイムにトレードします。大きな理由としては、冷静にマーケットを見ることができるから。自分の場合、夜のトレードでは、興奮したり、焦ったりしてしまうことが、よくあるのです。 では、どの東京の時間帯でよくトレードするかというと、「仲値」に向けて。前日、ニューヨーク市場で「米ドル/円」が下落しても、仲値に向けて上昇するケースがあります。もちろん、絶対に仲値に向けてドル高になるわけではありません。 そうわかっていたら、誰でもこの時間に参入するでしょうから。当然のことながら、ドル買い需要が多い日はドル高に、ドル売り需要が多ければドル安になりますが、静かな東京市場において、毎日仲値イベントがあり、決められた時間帯でドルが買われて上昇する可能性が高いのは、このときを除いてありません。 5・10日(ごとおび・ごとび)の仲値とオセアニアのイベントを狙う そのな…