淳一FX

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    淳一FXのスキャルピング教室|最終回 資金を安全に効率良く運用しよう③
    2020年8月11日
    淳一FXのスキャルピング教室|最終回 資金を安全に効率良く運用しよう③
     第14回では、限られた資金で効率良く運用するための「適時適切ロット」や海外口座で人気の「倍々トレード」について解説いたしました。今回は「マーチンゲール法」などをご紹介したいと思います。 マーチンゲール法  FXを続けていると、「マーチンゲール」という言葉を耳にした方も多いと思います。この手法は元々「50%の確率で2倍の配当があるギャンブル」で考案されたものですが、派生したさまざまな方法をFXで活用している方も多いので、ご紹介いたします。 ・マーチンゲール 「連敗はいつか終わる」という大前提を基に考案された手法で、勝った場合は同じ金額(ロット)でトレード、負けた場合のみ次のトレードは2倍、それでも負けた場合は4倍、8倍、16倍、32倍、64倍…とロットを増やし続けます(表①)。たとえ連敗しても、1度勝てば初期値と同様の利益が出る仕組みです。  全て同じ損益幅の場合、単純に勝率が50%の人でも10連敗する確率は1024分の1と低く、膨大な資金があれば有効な戦略であると考えることもできます。ただし、10回目の勝負時は512倍、10万通貨での取引だと5120万通貨となり、それだけリスクを取っ…
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    淳一FXのスキャルピング教室|第14回 資金を安全に効率良く運用しよう②
    2020年8月6日
    淳一FXのスキャルピング教室|第14回 資金を安全に効率良く運用しよう②
     第13回では、限られた資金で効率良く運用するための「固定比率での複利運用」や「バルサラ(破産確率)」などを解説いたしました。今回も前回に引き続き、「適時適切ロット」や海外口座で人気の「倍々トレード」などをご紹介させていただきたいと思います。 適時適切ロット(リスク割合)  これは私自身が使用している、最もお勧めできる方法です。単純に説明すると、取引の優位性に比例したロット(またはリスク割合)を決める方法で、相場状況(地合い)、直近の成績や資金状況を加味しロットを変更するというものです。慣れてくれば瞬間的にロットを変更してトレードすることができますが、それまでは細かくルール化してロットを決める方法がお勧めです。  ここで具体例を挙げます。スキャルピングを続けると必然的に得意なパターンと苦手なパターンができてきますが、仮に得意なパターンが五つ、苦手なパターンが三つあった場合、それぞれに±の点数をつけていきます。  例えば、得意なパターンでは【+50点/+30点/+10点/+5点/±0点】、苦手なパターンでは【-100点/-50点/-30点】、さらに相場(地合い)が自分に向いている場合は【…
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    淳一FXのスキャルピング教室|第13回 資金を安全に効率良く運用しよう①
    2020年7月24日
    淳一FXのスキャルピング教室|第13回 資金を安全に効率良く運用しよう①
     第12回では、トレードノートの重要性や書き方についてご紹介させていただきました。今回は限られた資金で効率良く運用するための「固定比率での複利運用」や「バルサラ(破産確率)」などをご紹介していきたいと思います。 資金を活用した運用方法  近年話題になることが多い「倍々トレード」や「常に同じ比率でロットを決める○%投資法」「マーチンゲール・逆マーチンゲール」など、資金そのものを活用したトレード手法は数多く存在しますが、実際にどの程度の効果があり、どのようなタイプの方に向いているのでしょうか? 具体的な例を挙げてご紹介しましょう。 ○%投資法  資金を効率良く増やすためにはロットを上げる必要がありますが、安易に初期値と同じ比率でロットを増減させると思わぬリスクに晒されます。  ○%投資法(固定比率運用)では、仮にクロス円のトレードで「100万円の資金に対して10万通貨」を基準とした場合、100pips勝つことができれば次のトレードは増えた10万円を加算した11万通貨で行います。逆に100pipsの損失を出してしまった場合、次は90万円から算出した9万通貨でのトレードとなります。  一見、勝…
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    淳一FXのスキャルピング教室|第12回 トレードノートで全てが変わる!
    2020年7月15日
    淳一FXのスキャルピング教室|第12回 トレードノートで全てが変わる!
     第11回では、FXタイムテーブルを利用してスキャルピングを効率化する考え方などを解説しました。今回は「トレードノート」の重要性や書き方について、ご紹介させていただきたいと思います。 トレードノートが重要といわれる理由  FXを学ぶ過程で頻繁にトレードノートという言葉を見聞きするかと思います。しかし、私が知る限り実際にしっかりとトレードノートを書かれている方は少数であり、さらにその後のトレードに活用できている方は極めて一部に限定されます。相場で何より糧となるのが「経験」であることを考えると、これは実にもったいないことです。  勝ち続けているトレーダーの多くは日々のトレードをしっかり記録しています。勝っているトレーダーと負けているトレーダーは何が違うのか?理由はたくさんありますが、トレードノートはその中でも代表的なものの一つだといえます。  トレードノートが重要だといわれる理由は大きく分けて二つあります。一つは感情や思い込みなどによる偏りをなくすための「バイアス抑制効果」、もう一つはミストレードや優位性の低いトレードを減らして、優位性の高いトレードを繰り返し実行するための「警戒と再現性(…
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    淳一FXのスキャルピング教室|第11回 チャンスタイムと注意すべき時間帯
    2020年7月4日
    淳一FXのスキャルピング教室|第11回 チャンスタイムと注意すべき時間帯
     第10回では、スキャルピングスタイルの構築や手法作りに欠かせないルール・注意点などを解説しました。今回は経済指標や要人発言を除くスキャルピングのチャンスタイムや注意すべき時間帯などをご紹介していきたいと思います。 FXタイムテーブルを把握することが重要  個人トレーダーの多くは優先する仕事や家事があり、日々限られた時間の中で練習や実戦取引を行わなければなりませんが、人間の集中力が持続するのは15分程度といわれており、集中や休憩するタイミングも大切になります。そこで注目したいのが「FXタイムテーブル」です。このFXタイムテーブルは、限られた時間の中で効率を高めたトレードをするための補助となります。  為替は世界共通の取引であることから、各国の基準レート算出(日本では9時55分の仲値)や株式開始などによるボラティリティの高まりをある程度予見することが可能であり、それを集中や休憩のタイミング調整に役立てることができます。また、実戦トレードでも練習でも集中力を高めると記憶に残りやすく、効率的な取引や勉強が可能となります。  FXで大きく負ける、失敗するときの大半は「他人の利益・チャンス」であ…
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    淳一FXのスキャルピング教室|第10回 スキャルピングスタイルの構築と手法②
    2020年6月19日
    淳一FXのスキャルピング教室|第10回 スキャルピングスタイルの構築と手法②
     第9回では、スキャピングスタイルの構築、手法の作り方や考え方などをご紹介させていただきました。今回も引き続き、スキャルピングのスタイル構築、手法作りに欠かせないルールや注意点などについてご説明いたします。  手法を作るにあたって意識していただきたいのは、「自分の得意パターンを見つける」ということです。スキャルピングでは、この得意パターンを見つけることで稼ぐトレードの第一歩を踏み出せます。  これは一朝一夕にできるものではなく、失敗や調整を繰り返しながら徐々にブラッシュアップしていく作業となります。この過程で重要になるのは、新しく作った手法が特定のパターンにどの程度マッチしているかどうかであり、できるだけ多くのデータ上にて検証を行う必要があります。 FX手法の検証方法  手法の有効性を確認するためには、専用のテスターソフトを用います(MT4でも簡単なテストは可能)。テスターは非常に便利で、過去のプライスデータを基に自動で検証してくれるものも多いのですが、機械的なテストになってしまう点には注意が必要です。テスター上で優秀なロジックが完成したとしても、プライス以外の状況が絶対的に異なる未来…
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    淳一のスキャルピング教室|第9回 スキャルピングスタイルの構築と手法①[淳一FX]
    2020年5月29日
    淳一FXのスキャルピング教室|第9回 スキャルピングスタイルの構築と手法①
     第8回では、FXで最も重要だといわれる「メンタル」について、トレードに影響する意味や自分自身の問題点をピックアップし改善する方法などを解説しました。今回からは、スキャルピングスタイルの構築、手法の作り方や考え方などをご紹介していきたいと思います。 スキャルピングとは  スキャルピング(scalp-ing)には、「頭の皮を剥ぐ」という意味があります。FXで言い換えると「薄い皮を剥ぐように相場から小さな利幅を取る」ということになります。FXスキャルピングの定義は人によりさまざまですが、私にとってはあくまでもデイトレードの中の一つの手法であり、優位性が極端に高まった場所でのエントリーに特化し、かつ優位性が高い状態でイグジットする「優位性を最重要視したトレード」と考えております。  また、私のスキャルピングにポジション保有時間の概念はないに等しく、よくいわれる「短時間のトレード=スキャル」とは定義しておりません。トレード時間が1秒に満たない場合もあれば、優位性が保たれている限り数十分間ポジションを保有している場合もあります。  一般的なデイトレードでもテクニカルなどを用い、優位性の高まりを判…
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    淳一のスキャルピング教室|第8回 FXでなぜメンタルが重要なのか④[淳一FX]
    2020年4月28日
    淳一FXのスキャルピング教室|第8回 FXでなぜメンタルが重要なのか④
     第7回では、FXで最も重要だといわれる「メンタル」について、トレードに影響する意味や自分自身の問題点をピックアップし改善する方法などつづってまいりました。今回も引き続きメンタルについて別の視点から考えていきたいと思います。 毎年プラスが続く第3段階  この段階までたどり着くことができれば問題はなさそうにも思えますが「収益を増やす」という最も大きな壁に臨むことになります。「安定的に勝てるトレーダーなら簡単なのでは?」とも思えるこの行程ですが、実に多くの方が再び第2段階まで引きずり落とされるほど困難な過程であり、まさに己との戦いとなります。  一定期間、安定的に勝てるようになった方が収益の目標としてまず考えるのは、現在の仕事で稼いでいる年収です。これは最も身近な収入であるので比較しやすかったり、仕事を辞めて専業トレーダーになる基準にされることが多かったりするためですが、頭の中で具体的な数字が現れると必然的に1日あたりの収益目標を考えてしまうのが人間です。  仮に年収500万円の人なら営業日ベースの日当は約2万円ですが、この具体化された金額が一つの壁になってしまう場合があります。例えばトレ…
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    淳一のスキャルピング教室|第7回 FXでなぜメンタルが重要なのか③[淳一FX]
    2020年4月27日
    淳一FXのスキャルピング教室|第7回 FXでなぜメンタルが重要なのか③
     第6回では、FXで最も重要だと言われる「メンタル」について、トレードに影響する意味や自分自身の問題点をピックアップし改善する方法などつづってまいりました。今回も引き続きメンタルについて別の視点から考えてまいりたいと思います。 プラスやマイナスを繰り返すのが第2段階  この段階ではメンタルを気にかけ、冷静なトレードを心掛けてはいるものの1度の大きな損失で積み重ねた利益をなくしてしまう「コツコツドカン」が続いていたり、「ロットを上げると利益幅や勝率が下がる」「利益を欲張って失敗する」「良いときも多いのに調子が安定しない」など悪いことばかりではありません。とはいえ「資金は減りもしないが増えもしない」という、多くのトレーダーがぶつかる高い壁となり「最もつらく長い時期」になるかもしれません。これらの原因は手法もある程度関係しますが、やはり精神面が強く影響し「抑制面での抜け穴」や「相場から受ける心理的影響(自信喪失等)」「焦りからくるプレッシャー」などが主な問題(起因)として挙げられます。  第1段階同様、常に冷静な判断ができていれば、たとえドローダウンが続いても「合わない相場」だとロットを調整…
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    淳一のスキャルピング教室|第6回 FXでなぜメンタルが重要なのか②[淳一FX]
    2020年4月26日
    淳一FXのスキャルピング教室|第6回 FXでなぜメンタルが重要なのか②
     第5回では、FXで最も重要だと言われる「メンタル」について、トレードに影響する意味や自分自身の問題点をピックアップし改善する方法などつづってまいりました。今回も引き続きメンタルについて別の視点から考えていきたいと思います。 現状を認識して問題点を具体化する  現在の状況を「月単位で負けの方が多い」「月や年単位でプラスになったりマイナスになったりを繰り返している」「毎年プラスが続いている」と大きく3段階に分けたとき、それぞれの段階に特徴的な問題が存在します。自分自身の現状を把握することで問題点を具体化し、改善する方法を考えてみましょう。 負けの方が多い人は自ら負けを選んでいる  FXを始めたばかりの方だけではなく、手法やルールが完成して間もない方に多くみられる特徴的な問題は「損切りができない」「ルールが守れない」「負けが続くと取り戻すことしか考えられない」「勝ちが続くと大きく負ける」「上がる、下がるという思い込み(バイアス)が強すぎる」などがあります。心理的に「不安や恐怖、興奮状態」「自信喪失や過剰」であるが故に厳選されるべきポイントが甘くなり、失敗を認めることができない状態が引き起こ…