今、リスクリワードが3.4(利益:損失=3.4:1)のユーロ/米ドルのトレード(手法は『分割決済のほうが成績が悪いという検証結果が出ました』で触れているもの)が16連敗中です!
この手法は過去5年間のバックテストでは、最大連敗数が17なので、間もなく追いつきそうな勢い。実際到達してしまったときの行動を考えてみました。
バックテストを信じて耐えるか、動くか
バックテスト結果によると、過去5年間で半年単位でのマイナスになった期間が一度あります。1年単位のマイナスは一度もありません。このデータをもとに、何連敗しようと2016年はルールを変えない!ということで、【1】を選ぶことにしました。
【2】のロットを減らすというのは、例えば1回のトレードの取引数量が1万通貨だったら、それを5000通貨にして、少なくとも数ヵ月間は様子を見てみる感じです。調子が戻れば数量も1万通貨に戻します。場面ごとに1万通貨と5000通貨を使い分けるという意味ではありません。勝ったときに5000通貨だったけど、負けたときに1万通貨だったりすると、成績と収支の関係が滅茶苦茶になるので、ロット数の変更はなるべくしないのがルールです。
【3】は、利益確定も損切りもOCO固定で行っているものを、利確だけテクニカルで判断しよう、というもの。ボリンジャーバンドや平均足などを使った利確ルールを決め、それに基づいてトレードをしていきます。
展開によってはまず【2】を試し、それでも不調が続くなら【3】を実行するのが良いかもしれませんね。連敗記録がどうなったかを今後も報告していきます。
(追記)原稿を書いたあとの5月19日(木)にユーロ/米ドルで久しぶりの利確が発生し、連敗は16でストップしました
フルーツワインをストローで飲む
とういわけで、生活報告のコーナー。前から気になっていたフルーツワインを購入しました。10種類のフルーツを原料に使用していて、こんな感じでストローで飲みたくなります。
「これからFXを始めよう」と思ったとき、意外と悩んでしまうのがFX会社、取引口座選びではないでしょうか? でも大丈夫。ご安心ください。先輩トレーダー達も最初は初心者。みんなが同じ悩みを通ってきているんです。
10年以上にわたってFX月刊誌を出版してきた老舗FXメディア「FX攻略.com」編集部が、FX用語を知らない人でもわかるようにFX会社、取引口座のポイントを解説しました!
取り上げているFX会社は、金融商品取引業の登録をしている国内FX業者です。口座開設は基本的に無料ですので、まずは気になったところで2〜3つ口座開設してみて、実際に比べてみてはいかがでしょうか。
\FX会社によって違うところをチェック/
スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
---|---|
約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |