FX力を鍛える有名人コラム

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    2017年8月16日
    週刊FXシナリオ|地政学リスクの次は、インフレ率(8/16 8:15)[阪谷直人]
    地政学リスクの次は、インフレ率(8/16 8:15) ドル円は110.85まで上昇 昨日、ドル円は堅調に109.61から110.85まで上値を戻しました。 (1)「トランプ大統領がインフラ計画に関する大統領令に署名」とのホワイトハウスからの発表。 (2)「北朝鮮がグアムへのミサイル発射計画を中止」ウォールストリートジャーナル紙による報道。 この2つのニュースを受け、北朝鮮問題への過度な警戒感が後退、円売りが優勢になりました。 海外時間になっても、北朝鮮に絡んだ緊張の緩和で、リスク・オフの動きが後退する流れから、米10年債利回りは2.22%から2.26%まで上昇し、ドル円は110.85まで上昇しました。 ただ、米朝問題は決して解決した訳では無いので、北朝鮮関係の重要イベントがこの先も控えている中、引き続き警戒は必要です。 8月15日は、北朝鮮の解放記念日、これは昨日無事に超えました。 8月17日は、日本の外務大臣と防衛大臣、米国の国務長官と国防長官との会議、通称「2プラス2」がワシントンで行われる予定で、 8月21日〜31日は、米韓合同軍事演習、 8月25日は、先軍節という北朝鮮の、軍の…
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    2017年8月11日
    週刊FXシナリオ|まるで戦争前夜のNY(8/11 11:15)[阪谷直人]
    まるで戦争前夜のNY(8/11 11:15) 米10年債利回りが、2.25%から2.20%まで6月来の低水準へ低下、米国株式相場も下げ幅を拡大、NYダウは204ドル安、NASDAQ指数も135ポイント安で推移。ドル円は、110.18から109.16へ下落し6月14日以来の安値を付けています。 昨日の下げの理由は2つです。 先ず、7月米生産者物価指数(PPI)が、 (1)前月比-0.1%と予想外に昨年8月以降、ほぼ1年ぶりのマイナスに落ち込み、 (2)前年比でも+1.9%と、上昇予想に反して3か月連続の低下と、1月以来で最低となり、 (3)変動の激しい食料やエネルギーを除いたコアPPIは前月比-0.1%と、予想外に2月来のマイナスに落ち込み、 (4)コアPPIは前年比でも+1.8%と、上昇予想に反して3か月連続の低下となった事。 「インフレ率」の一段の、予想に反しての低下を受けて、年内の米追加利上げ観測が後退。 米10年債利回りは2.25%から2.20%まで低下し、ドルも下落したのです。 そして2つ目の理由は、 トランプ大統領が、北朝鮮問題で態度を硬化した事。トランプ米大統領は昨日NY市…
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    2017年8月9日
    ドル円はダウントレンド継続か[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 北朝鮮を巡る地政学リスクが無視できない状況にあり、マーケットはリスクオフの展開になっています。また、米雇用統計は強い内容になりましたが、平均賃金は予想通りとなり米インフレ期待を盛り上げることはできませんでした。ドル円が上昇するにはインフレ関連指標の好結果が必須であり、今週金曜日の米消費者物価指数に注目が集まります。 米消費者物価指数で膠着状態を抜け出せるか ドル円は109.70円台で強固なサポートが確認できます。このレベルは今日も含めて4回の下値攻めに失敗しており、ここをブレイクできるかが短期的なポイントになります。ブレイクのきっかけになるとすれば北朝鮮情勢のほか、今週金曜日に発表の米消費者物価指数が挙げられます。 米消費者物価指数の予想は前年比が+1.8%(前月+1.6%)です。目標の2%には到達しませんが、これらの数字が予想より良ければドルは反転上昇する一方、予想を下回るようだとドル円はダウントレンド継続になります。一向に上昇しない米インフレ動向がドルの足かせになっており、同指標の注目度はいつもに増して高く…
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    2017年8月8日
    トレード成績が振るわない1週間でした[木里ゆう]
    さて、先週のトレードを振り返っていきましょう! 先週のFXトレード報告 【このトレードのルール】  ユーロ円は利食いが+120pips、損切りが−80pips ポンド円は利食いが+110pips、損切りが−100pips ドル円は利食いが+80pips、損切りが−70pips(現在は休止中) ユーロ円とポンド円は、上記の値幅設定の逆指値IFO注文を、その日の東京時間の高値と安値両方の8pips先に、17時に仕掛ける ドル円は、上記の値幅設定の逆指値IFO注文を、その日の東京時間の高値と安値の両方に、17時に仕掛ける 逆指値なので、高値到達で新規買い、安値到達で新規売り 買いか売りかのどちらかが発動したら、もう一方は取消 0時を回ってヒットしなければ、両方のIFO注文を取消 ポジションは利食いか損切りになるまで放置(※米ドル/円のみ、ポジションが翌日の16時59分になっても決済されていない場合、その時点で成行強制決済) 金曜日は新規エントリーしない ユーロ円とポンド円は、毎週金曜日の16:59にすべての保有ポジションを成行決済する ※ トレードルールは随時更新されています。最新のトレード…
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    2017年8月7日
    利上げ期待高まらず、ドル買いも限定的[雨夜恒一郎]
    FX攻略.com ズバリ!今週の為替相場動向 2017年8月7日号 先週のドル円相場 先週のドル円相場は、トランプ大統領の指導力やロシア疑惑をめぐる不透明感が漂う中、一時110円台を割り込み109.85円まで下落。しかし金曜日に発表された米7月の雇用統計が予想を上回ったことを受けてドル買いが入り、一時111.05円まで反発した。 米雇用統計の結果、ドル円は? 米国雇用統計では、失業率が4.3%と金融危機後の最低に並び、非農業部門雇用者数は+20.9万人と予想の+18.0万人を上回った。労働参加率は62.9%と前月から0.1%改善し、平均賃金も前月比+0.3%、前年比+2.5%と予想の+0.2%、+2.4%を上回った。これらを受けて米国債利回りは上昇し、米国株は最高値を更新し、ドルは全般に上昇した。 ただしドル円の上昇は発表後のきっかり2時間で頭打ちとなり、その後は110.60円近辺まで押し戻されて週の取引を終えた。金曜日のNY市場終値は、週の締めくくりとして折り合いがついた水準であり非常に重要であるが、これだけよい数字が出ているにもかかわらずドル買いが尻すぼみで終わっているのである。買…
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    2017年8月7日
    ディーラーによる今週のドル円「注目ライン110円割れ!でも跳ね返るマーケット」[国府勇太]
    こんにちは。国府勇太です。 さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。 見るのは日足です。 先週の一言 「とうとう110円割れ!しかし何度も反発」 先週を一言で表すと「とうとう110円割れ!しかし何度も反発」です。 先週31日(月)には、110.640円でスタートしたドル円。 今週も商いの薄いマーケットが続きました。  続く、8月1日(火)には一時110円割れをするもその後は反発。 2日(水)には一気に111円近くにまで上昇しました。 ただ、その後は下落し再び3日(木)には110円割れ。  そして、4日(金)は注目のアメリカの雇用統計。 結果は以下です。 7月非農業部門雇用者数変化(前月比) 予想:18万人 結果:20.9万人 指標発表時のチャート(15分足)はこちらです。 アメリカの雇用統計の見方は結果だけではなく、予想と結果との乖離です。予想より結果がよければ上昇し、わるければ下落するのが一般的です。  今回は予想より結果のほうが良かったので上昇しました。 結局110.71円で週末クローズを迎えました。 110円を少しでも割るとその後大きく上昇という動きを繰り返した1週間…
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    2017年8月6日
    コーン発言、レパ取り減税、ドル買い?[阪谷直人]
    コーン発言、レパ取り減税、ドル買い?(8/5 21:27) コーン米国家経済会議(NEC )委員長が先週末4日、「可能な限り法人税を引き下げる」「米国の企業が利益を本国に戻すことを望む」とし、トランプ政権の税制策には企業の海外利益本国送還のインセンティブを含むと発言、レパ取り減税を明言。  7月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が209000人増と、市場予想の183000人増を上回る伸びを記録し、6月の雇用者数は当初発表の222000人増から231000人増に上方修正されました。 注目の時間当たり平均賃金は前月比0.09ドル(0.3%)増と、伸びは前月の0.2%増から加速、5か月ぶりの大きい伸びでした。 この底堅い米雇用統計の数字は、明らかに米労働市場の引き締まりを示唆しているので、FRBは9月のバランスシート縮小開始に向かい、次回の米利上げは12月との市場の織り込みを支持した格好です。 こうした中、コーンNEC委員長はブルームバーグテレビのインタビューに対して、米法人税率を現在35%から少なくとも経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均である約23%まで引き下げる必要があるとしました…
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    2017年8月4日
    週刊FXシナリオ|ドル売り止まず、109.86まで安値更新[阪谷直人]
    ドル売り止まず、109.86まで安値更新(8/4 6:14) 昨日ドル円は、NY時間にドル売り再燃でした。  東京時間は、今日発表の7月米雇用統計を控え、110.60水準での横ばい推移と動意薄でしたが、NY時間に入り、先ず、7月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数(総合)が53.9と予想の56.9を下回り、昨年8月以降ほぼ1年ぶりの低水準に落ち込んだ事で、一時110.11まで下落。 その後、NY時間の終盤、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)が「モラー特別検察官はロシア問題調査で大陪審を設置する」と報道した事で、リスク・オフの円買いが先行し、再度ドル売りで一時109.86まで下落。  これを受けて、米10年債利回りは、前日比0.05%低い2.22%まで低下。 ですが一方で、米国株式市場は、NYダウは前日比8.70ドル高の22024.94ドル、これで8日連続しての高値更新でした。ハイテク株の比率が高いNASDAQ指数は同22.31ポイント安の6340.34と、まちまちでした。   ポンドが急落、英国利上げ観測後退で(8/4 6:12) 英国中央銀行(BOE)が昨日開…
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    2017年8月3日
    FXに活かす日本の重要経済指標|日銀短観とは?[月光為替]
    前回まで米国独自の経済指標について語ってきましたが、今回は日本の重要経済指標についてお話ししていきたいと思います。第一回目は、最も注目度の高い日銀短観について。 日銀短観とは? 正式名称は、企業短期経済観測調査と呼び、日本の経済指標の中で一番注目度が高い経済指標です。 日銀(日本銀行)が、四半期ごとに企業活動の実態に関して調査を行い、発表している数値で、調査範囲は広く、対象企業は資本金をベースに大企業(資本金10億円以上)、中堅企業(同1億円以上10億円未満)、中小企業(同2000万円以上1億円以下)の3つの区分となっています。 調査項目としては、各企業の業況判断(「良い」「さほど良くない」「悪い」の3つの選択肢)の他、売り上げ・収益計画、設備投資計画など項目も広範囲となっています。 市場が注目しているのは、ヘッドラインの業況判断DIで、「0(ゼロ)」が景気の良し悪しの境目となります。 また、短観調査の項目に、各企業の想定為替レートも含まれていることから、市場では各企業の為替ヘッジ水準を推測する材料ともなります。 発表時期は、4月・7月・10月初旬及び12月中旬となります。 日銀短観と…
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    2017年8月2日
    結局ドル円はどこへ向かうのか!?[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 ハト派寄りのFOMCを通過して市場ではバランスシート縮小と利上げを同時に行うのは難しいという見方が強くなったほか、北朝鮮を巡る地政学リスクも再燃してドル円の上値を重くしています。ただし、110円割れの局面では実需買いが散見されており、ここからの下値攻めも簡単ではありません。 こうしたモメンタムのなか、週末に向けて米雇用統計をはじめ、米重要指標も数多くが予定されており、指標結果の見極めがポイントとなりそうです。 地政学リスク再燃もNYダウが下値を支える展開 先週金曜日、北朝鮮は2回目の大陸間弾道ミサイル発射しました。これまではミサイル発射を受けて地政学リスクに反応したアルゴリズムが円買いで反応し、間髪を入れずに反発すると言うのがこれまでの値動きでした。 しかし、今回のミサイル発射では円高からの戻りはありませんでした。「ミサイル発射→急落→反発」の方程式が通用しなくなっています。リスク警戒度が上がっていますのでこれまでの感覚で押し目を拾おうとすると少し危険かもしれません。北朝鮮に対してアメリカが軍事オプションを選択…
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