FX力を鍛える有名人コラム

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    2019年4月24日
    備えあれば憂いなし!ゴールデンウィークに備えよう[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 ドル円は膠着状態でイベント待ち S&P500が過去最高値を更新するなど良好な米ファンダメンタルを背景にドル高とはなっていますが、ドル円に関しては膠着状態が続いています。ゴールデンウィークを控えた本邦実需の売りが上値を重くしているほか、明日以降のイベントを見極めたいとの思惑からなかなか方向感が出せません。週末にかけてのイベントは明日25日に日銀金融政策決定会合、日米財務相会談、日米物品貿易協定があり、26日からは日米首脳会談が予定されています。 週末イベントは円高リスクに警戒 日銀金融政策決定会合ですが、展望リポートではGDPの下方修正が見込まれております。過去、景気判断の下方修正後に金融緩和を実施していることから景気後退を背景に黒田日銀総裁が黒田バズーカ第5弾を打ち出してくるのではないかといった声が聞こえてきます。 しかし、日銀がこれ以上の金融緩和に踏み切ることは難しく、何か策を講じるのは困難にも思います。そうなると黒田バズーカへの期待感がマーケットに出てしまっただけに日銀が何も策を講じなかった場合は円…
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    2019年4月22日
    動かないマーケット、ゴールデンウィーク直前で思うこと[雨夜恒一郎]
    FX攻略.com ズバリ!今週の為替相場動向 2019年4月22日号 先週のドル円相場は 先週のドル円相場は、イースター休暇を前に動意が乏しくなり、112円をはさんでわずか40銭ほどの値幅(111.77円~112.17円)での小動きにとどまった。ワシントンで日米物品貿易協定(TAG)交渉の閣僚級会合が開かれ、通貨安誘導を制限する為替条項の扱いが注目されたが、今回このテーマは財務大臣の協議に任せることで合意がなされたため、材料とはならなかった。 記録的な低ボラティリティ 週間の値幅の今世紀最小記録は2012年1月第2週の32銭だそうだが、先週はそれに次ぐ狭いレンジとなった。また今月ここまでの値幅は1.39円だが、これも2011年12月の1.34円に次ぐもので、今のところプラザ合意後で2番目の小動きである。ドル円の予想変動率(インプライド・ボラティリティ)は1週間で4%台前半、1か月で4%台半ばと記録的な低水準となっている。 ドル円ボラティリティ・インデックスは過去最低レベル 出所:CBOE 自動売買の発達 ここまで動かなくなった原因は何かといえば、おそらくコンピュータによる自動売買の発達…
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    2019年4月17日
    中国経済指標に視界良好[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 リスクセンチメントは改善 注目された中国の経済指標はGDPや鉱工業生産、小売売上高はいずれも予想を上回る強い数字となっており、中国の先行き景気減速懸念が後退しています。また、懸念された日米貿易交渉も為替条項や自動車問題などアメリカ側から具体的な要求がなかったこともポジティブな材料です。このようにリスクセンチメントの改善からドル円、クロス円は底堅い展開を予想します。ドル円はテクニカル面でも年初来高値を更新したことで上値は軽くなっています。ここから上は機能しそうなレジスタンスも見当たらず、捕まっているショートポジションも多いのでロスカットを巻き込めれば112.50円くらいまでは視野に入りそうです。 ポンド強気スタンス継続 EU離脱期限をめぐり、10月31日まで再延期され、ひとまず「合意なき離脱」への懸念は後退しています。今後も英政局で振らされる展開は続きますが、大きく下落するシナリオは描きにくく、強気スタンスを継続するべきと考えます。もちろんメイ首相は引き続き反対派の説得に動くことになり、説得に失敗すれば、メイ首相…
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    2019年4月15日
    ディーラーによる今週のドル円「とうとう112円超え!大台での反落に注意!」[国府勇太]
    こんにちは。国府勇太です。 さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。 見るのは日足です。 先週の一言「週末に1円上昇!」 先週を一言で表すと「週末に1円上昇!」です。 8日(月)に111.68円でスタートしたドル円。 3営業日連続で陰線をつけ、10日(水)には先週の最安値110.838円をつけました。 しかしその後は大きく上昇。 11日(木)、12日(金)と長い陽線が2本続き、週末にはとうとう112円にタッチしました。 背景は、株高と長期金利の上昇です。 結局112.017円と終値でも112円を超えて、週末クローズを迎えました。 ドル円、今週の見通し EMA(指数平滑移動平均線)をプロットしてみましょう。 EMA(イー・エム・エー)とは、移動平均線(MA)の一種です。 単純な移動平均(SMA)が過去の価格をすべて足して単純に割ったものに対し、EMAは直近の価格を重視して計算を行っています。 これにより、価格の反応に「より順応できる」というメリットがあります。 今回のパラメータ(設定値)は25(短期線:赤)、75(長期線:黄)です。 長期線はまだまだ緩やかです。 これは長期的…
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    2019年4月15日
    米国景気減速懸念後退でドル円堅調 ただし日米TAG交渉は要注意[雨夜恒一郎]
    FX攻略.com ズバリ!今週の為替相場動向 2019年4月15日号 先週はドル円が上昇 先週のドル円相場は、EU首脳会談、ECB理事会、FOMC議事録と重要イベントを控えて前半はややリスク回避的な展開となり、110.84円まで下押し。しかしこれらのイベントを無風で通過すると買い戻しが強まり、週末には112.09円と3月6日以来の高値をつけた。 EU首脳会談は英国のEU離脱期限を10月末まで延期することで合意し、ひとまずハードブレグジット(合意なき離脱)のリスクは先送りされた。ECB理事会はハト派スタンスに変わりはないものの、中銀預金金利の階層化など新たな決定は見送った。FOMC議事録は年内金利据え置きが正当化されると記されたものの、利上げサイクルの終了や利下げ開始までは言及していなかった。こうした無難な結果を受けて、NYダウは週前半の下げ幅をほぼ取り戻し26406ドルと年初来高値圏で終了。米国10年債利回りも2.56%と3月中旬の水準まで回復し、ドル円にとっては追い風の外部環境となった。 米国の景気減速懸念は後退 米国の利上げ停止を受けたドル売り局面は一巡し、現在は一周回って米国の相…
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    2019年4月10日
    材料の尽きない1日[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 材料の尽きない1日 昨日はIMFが世界経済成長見通しを引き下げたほか、トランプ大統領がEU製品に対して110億ドルの関税導入を表明した事でマーケットはリスクオフとなりました。ドル円は世界的なリスクオフの地合いから下値を狙っていきたいところですが、本日は重要イベントが多いため、トレードはこれらを確認してからでも遅くはないかもしれません。注目すべきは、 1. ECB声明発表 2. ドラギECB総裁記者会見 3. 米消費者物価指数 4. FOMC議事録公表 5. 臨時欧州理事会 の5つに絞られます。どのイベントも主要国の今後の金融政策に関わるものばかりで目が離せません。 ドル円は戻り売りスタンス FOMC議事録では「年内の利上げ見送り」の再確認や「年内利下げの可能性」があるのかなどを確認することになります。 米消費者物価指数も先週の米雇用統計で平均時給が低下していたことからインフレ率が鈍化していないか注目しておきたいポイントです。ドル円はこれらのイベントによって上下に振らされる展開もありそうですが、来週から予定される…
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    2019年4月8日
    ディーラーによる今週のドル円「勢いあり!112円が見えてきた!」[国府勇太]
    こんにちは。国府勇太です。 さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。 見るのは日足です。 先週の一言「堅調」 先週を一言で表すと「堅調」です。 1日(月)に110.922円でスタートしたドル円。 週明けから大きく上昇し、111円を超えて高値111.442円をつけました。 その後も大きな反落もなく、堅調に上昇をして週末の4日(金)には先週の最高値111.822円にタッチ。 高値圏の111.699円で週末クローズしました。 1週間を通してしっかり上昇しました。 要因としては世界的な景気減速への懸念が和らいでいることが挙げられます。 日米の株価も好調です。 ドル円、今週の見通し EMA(指数平滑移動平均線)をプロットしてみましょう。 EMA(イー・エム・エー)とは、移動平均線(MA)の一種です。 単純な移動平均(SMA)が過去の価格をすべて足して単純に割ったものに対し、EMAは直近の価格を重視して計算を行っています。 これにより、価格の反応に「より順応できる」というメリットがあります。 パラメータ(設定値)は5(短期線:白)、25(長期線:赤)です。 実はこの2つのライン、かなり…
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    2019年4月8日
    今週も動きづらい相場付きだがドルショートは不利[雨夜恒一郎]
    FX攻略.com ズバリ!今週の為替相場動向 2019年4月8日号 先週のドル円相場は 先週のドル円相場は110円台ミドルから111.82円までじり高の展開。中国の製造業PMI指数や米国のISM製造業景気指数が予想を上回ったことを受けて景気減速懸念が後退し安堵感が広がった。また中国の劉鶴副首相がワシントンを訪問し、米中閣僚級協議が再開したことも、貿易協議合意への期待を高めた。米国株は堅調に推移し、NYダウは26424.99ドルと昨年10月以来の高値で週の取引を終えた。 ゴルディロックスを示唆 金曜日に発表された米国3月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が+19.6万人と予想の+17.7万人を上回った一方、インフレの先行指標である平均時給の伸びは+3.2%と前回の+3.4%から減速した。ドル円相場はプラスマイナスゼロという受け止め方で、瞬間的に上下動はあったものの、結局発表前とほぼ変わらずの111.70円近辺に落ち着いたが、米国10年債利回りは平均時給のほうを重視して若干低下した。株式市場は、健全な雇用の伸びと金利低下を「いいとこ取り」して上昇した。今回の雇用統計が示唆することは、米国の労…
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    2019年4月3日
    EU離脱合意が見えてきた!?[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 この上昇トレンドは本物か? ドル円は本日から始まる米中通商協議についてフィナンシャルタイムズが「協議は最終合意に近づいている」と報道したことで111円ミドルまで上昇しています。200日移動平均線の差し掛かる111.50円付近ではさすがに上値は抑えられましたが、この水準を上抜けてくるようであれば、まだ切れていないショートを巻き込んでさらに一段上のレンジにあがっていきそうです。 また、足元では強い米経済指標がドルを牽引しています。今週月曜日に発表された小売売上高は前月分が+0.2%→+0.7%に上方修正され、ISM製造業PMIも予想の54.5を大きく上回る55.3に上昇しています。パウエルFRB議長は今後の利上げについて米経済指標次第としているため、現在のハト派スタンスを修正してくる可能性もありそうです。今夜も21:15にADP全国雇用者数、23:00にISM非製造業景況指数と米重要指標が予定されており、ポジティブな結果が続くようであれば、ドル円の上昇トレンドが本物になるかもしれません。 EU離脱合意に向かうことが…
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    2019年4月1日
    ディーラーによる今週のドル円「反発!今週はMAラインに注目!!」[国府勇太]
    こんにちは。国府勇太です。 さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。 見るのは日足です。 先週の一言「しっかり反発」 先週を一言で表すと「しっかり反発」です。 週明けの25日(月)に109.986円でスタートしたドル円。 この日は大きな動きなし。 しかし翌26日(火)にはすぐに110円台へ回復すると、110.68円までしっかり上昇。 その後、28日(木)に110円ちょうどまで下げる場面もあったものの、29日(金)には110.815円と高値圏でクローズ。 1週間を通してみると、先々週の110円割れの下落からしっかり反発した週となりました。 ドル円、今週の見通し 前回と同じく、ボリンジャーバンドをプロットしてみましょう。 パラメータ(設定値)は±2シグマ(黄線)、±3シグマ(緑線)です。 前回、110円台に回復すればしっかり反発すると指摘したように、1週間を通して反発しています。 そして、利食いの目安の一つであるMAライン(白線)にほぼタッチしそうな勢いです。 このままMAラインを超えてしっかり上昇すれば次のターゲットは+2シグマのラインです。 ただ、MAラインが下向きなので、…
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