FX力を鍛える有名人コラム

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    人工知能と相場とコンピューターと|第6回 新しい時代のメカニズム[奥村尚]
    2020年10月12日
    人工知能と相場とコンピューターと|第6回 新しい時代のメカニズム[奥村尚]
    戦争が世界経済に及ぼした影響とは  1968年以降、世界貿易は大幅な伸びを見せ、1970年には名目で14%超えの増加を記録しました。日本の国民総生産(GNP)は、1966年に4位フランスを超え、1967年に3位英国を超え、1968年に2位ドイツを抜き、ついに米国に次ぐ世界2位の規模に到達しました(ただし、これは国としての経済であり、ドイツの人口は日本の半分なので、一人当たりの豊かさでは半分でした)。  このころになると、第二次大戦中、もしくは戦後定めたいろいろな仕組みが破綻してきます。その破綻も、元をたどると戦争が原因となったものが多かったのでした。  この時期を代表する二つの戦争は、地政学を理解するにも重要で、現代の金融市場にも、むろんFX市場にも関係する事項なので、少しばかりおさらいをしておこうと思います。 歴史の鍵を握るロスチャイルド家  一つ目は中東戦争です。今でいうイスラエルのある位置は、もともとパレスチナという場所であり、オスマン帝国が支配するイスラム国家でした。しかし、第一次世界大戦でオスマン帝国は破れ、代わりに1918年以降、大英帝国(英国)が支配していました。  その…
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    この不透明感の中での上昇は不可解[雨夜恒一郎]
    2020年10月12日
    この不透明感の中での上昇は不可解[雨夜恒一郎]
    FX攻略.com ズバリ!今週の為替相場動向 2020年10月12日号 先週のドル円相場は トランプ大統領が退院し、米国株式市場が大幅に反発したことを受けて、ドル円も上値を試す展開となった。 トランプ大統領は追加経済対策をめぐる与野党協議の一時停止を発表したものの、1200ドルの特別給付金や、航空業界・小規模企業への的を絞った支援策は協議するよう議会に対して要請。これを好感して米国株式市場がさらに上昇すると、ドル円も一時106円を突破し106.11円まで上昇した。 トランプ大統領は回復したが… 前回の当コラムでは、トランプ大統領の容体の重篤化まで想定すべきとしたが、幸いにして容体は急速に改善。ニュース映像を見る限り、健康状態に問題なさそうで、選挙戦への早期の復帰に強い意欲を見せているという。 ただし、コロナを軽視し、ホワイトハウスをクラスターとした張本人であるトランプ氏の再選は厳しいことに変わりはない。各種の世論調査では、トランプ氏はバイデン氏に過去最大級のリードを許している。 コロナに感染したトランプ氏への同情票や、コロナから回復したご祝儀票は今のところ入っていないことになる。 米国…
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    【犬トレーダーがるちゅーぶFXX】[Masato Shindo]]
    2020年10月11日
    犬的資産運用〜複利と単利のお話〜 – 犬トレーダーがるちゅーぶFXX[Masato Shindo]
    どうもどうもお疲れ様です。犬トレーダーのガルシアです。ワンワン。 オジサンになるとどうして体調が悪くなるんでしょうね。腐り始めているのかな? 今回は複利の資産運用の話です。簡単にいきますね。 魅力的な複利運用のリスクとは? 資産運用には複利と単利があって、それぞれに適した運用方法があるんですね。 例えば福利の場合。これ(下の画像参照)を見てください。 50万円スタートだとして、B列に1ヶ月目2ヶ月目3ヶ月目……12ヶ月と。で、D列が1ヶ月ごとの利益になっていて、B列一番上のいま1になっているとことが月利です。 月利が5%だった場合ということで1.05にしますね。そうすると、1年後には89万7928円のプラスとなっていることになります(下の画像参照)。 月利10%だと12ヶ月後は156万9214円。単純に106万9214円のプラスになるということになります(下の画像参照)。 5%なのか10%なのか。月利の違いでここまで変わってくるんですよね。 これが複利のすごいところで、種銭、運用額のベースが上がってくるので、徐々に利益は大きくなっていきます。 一般的には投資っていうのは年の利回りと言わ…
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    なにわのチャート博士・神藤将男の中間波動攻略メソッド!|第12回 ダブルトップ/ボトムについて[神藤将男]
    2020年10月11日
    なにわのチャート博士・神藤将男の中間波動攻略メソッド!|第12回 ダブルトップ/ボトムについて[神藤将男]
    利益が大きく取れるトレンド相場への関心が高い人は多いですが、トレンドのない場面には興味を示さない人もいるのではないでしょうか? トレンドで利益を丸ごと取るためには、トレンドが発生していない中間波動といわれる局面を制する必要があります。ここでは、そんな中間波動の攻略方法を神藤将男さんに教えていただきます。 * * * * *  皆さんこんにちは。前回はユーロドルの週足チャートに水平線とトレンドライン、そしてチャネルラインを引いてから、それぞれのシナリオを考察しました。シナリオの考察を継続することで、どういった相場展開になっても対応できる力が身につきますので、トレードするときにはシナリオを考察する習慣を持ちましょう。このラインを引いてシナリオを作ることは基本的な部分になります。ここから少しずつレベルを上げていきますので、しっかりとついてきてくださいね。 トレンドの終わりとは?  中間波動を攻略するということは、トレンド相場の初動と終わりをしっかりと狙うということです。そして、その中間波動に出てきやすいパターンは今までいくつか紹介しました。トライアングルやフラッグなどがそうでした。今回からは…
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    ロット数を同じにする〜単純で簡単なことを身に付けよう!〜[田向宏行]
    2020年10月10日
    ロット数を同じにする〜単純で簡単なことを身に付けよう!〜[田向宏行]
    取引数量(ロット)の調整は、初心者が苦手とするところで、これにより致命的な失敗を犯してしまう人さえいます。そうならないためには、ロット数を同じにし、ポジションは一つだけと決め、1回のトレードに集中することがお勧めです。この単純な約束事を守りながら、上達の道を歩んでみてはいかがでしょうか。 あなたのスキルはどの段階にあるか? FXの都市伝説的なものが「勝ったときはロットが小さく、あまり儲からない」「負けるときはロットが大きく、多額の損をする」というものではないでしょうか。私も初心者のころにそう思いましたし、本誌の読者にもそう感じる方はいらっしゃるでしょう。 取引数量(ロット)をうまく調節できると、収益を効率的に増やすことができます。著名トレーダーは誰もがやっていそうですが、実はこれが簡単ではありません。 取引ロットの調節は、自分の取引スタイルが確立している上で、さらに資金管理や相場情報など、相場のさまざまな要因を知ることで可能となる技術です。テニスでもゴルフでも、プロの技を見ていると誰でもすぐにできそうに思いますが、現実はそう簡単ではないのと同じです。 ロット数の調節は「諸刃の剣」です。…
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    スキャトレふうたのテクニカル道場|第2回 テクニカルはトレードの強力な武器になる!?
    2020年10月9日
    スキャトレふうたのテクニカル道場|第2回 テクニカルはトレードの強力な武器になる!?
    テクニカル分析は職人の道具と同じ  皆さんこんにちは、スキャトレふうたです。今回はテクニカル分析がなぜ必要なのかをお伝えしたいと思います。  私はテクニカル分析について「職人の道具」みたいなイメージで考えています。職人は「便利な物」や「効率が上がる物」を利用して素晴らしい作品を作っています。トレードにおいてもそれは同じで、便利な物や効率が上がる物を利用してエントリーや決済をしていくことが大切です。  では、トレードにおける便利な物や効率が上がる物とは何なのか? 私の場合は「ボリンジャーバンド」や「移動平均線」「オシレーター系指標」などが便利な物で、効率が上がる物が「平均足」や「自作のカスタムインジケーター」などです。  初めてチャートを立ち上げると、ローソク足のみの表示だったりしますよね? それだけではどこでエントリーすれば良いのか分かりません(チャート①)。そこで、便利な物と効率が上がる物を利用してエントリーや決済をするわけです。これらを使いこなせるようになると、トレードがはかどります!  とはいえ、チャートにボリンジャーバンドや移動平均線を入れても最初は何が何だかさっぱり分かりませ…
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    才色兼備なフィスコ企業リサーチレポーターの何でもコラム 馬渕の目|第6回 「イールドカーブ・コントロール」は為替にどんな影響を与える?[馬渕磨理子]
    2020年10月8日
    才色兼備なフィスコ企業リサーチレポーターの何でもコラム 馬渕の目|第6回 「イールドカーブ・コントロール」は為替にどんな影響を与える?[馬渕磨理子]
     世界では、各国中銀が政策金利を引き下げると共に国債を大量購入し、大規模な財政出動をしても金利が上がらなくなっています。この現象は金利の機能が損なわれる「金利の死」と呼ばれています。コロナ危機が終息しても金利が復活するかどうかは、不透明だともいわれていますが、そのような中で、米連邦準備制度理事会(FRB)においてイールドカーブ・コントロール(YCC)の議論が持ち上がっています。一体これは何を意味しているのでしょうか? ひも解いていきましょう。 大規模金融緩和で債券の利回りは低下  今回のコロナ危機の対策として、FRBと欧州中央銀行(ECB)は大規模な資産買い入れを行っています。米長期金利は低く抑えられ、実質金利も低下し、これがドル安圧力につながっています。さらに、FRBは単に「量」だけでなく、買い入れる資産の「質」も重視しています。3月下旬にはジャンク債(投資不適格級の社債)の購入に踏み切り、3月22日まで投資適格級だった債券であればBB格までなら購入するとしています。  つまり、業績悪化の要因が新型コロナウイルスであれば、基本的にはFRBによってデフォルトは起こさないし潰さないという…
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    2020年10月7日
    トランプ劇場再び[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 トランプ劇場再び トランプ劇場が再びマーケットを動かしています。 先週金曜日にトランプ大統領がコロナ感染という驚くべきヘッドラインが入るも、今週月曜日には退院するなど目まぐるしい展開です。さらに本日早朝にはトランプ大統領がコロナ追加経済対策の協議を中止すると表明したことでリスクオフの展開から円が買われてクロス円は下落しています。 コロナ感染からの早期退院や、追加経済対策中止は米大統領選を睨んでのパフォーマンスですが、トランプ大統領不利の状況は変わっていません。各調査会社の世論調査を見ても軒並みバイデン氏に10ポイント以上の差をつけられており、最新のCNN調査ではバイデン56% トランプ41%と15ポイントの差がついています。現時点ではバイデン氏がよほどの失敗をしない限り、トランプ大統領の逆転は難しいかもしれません 豪ドル円は76円をバックに戻り売り トランプ相場でマーケットはリスクオフのモメンタムです。しかしドル円は安全通貨のドルと円が同じ方向に動くため、方向感がつかみづらく104.50円~106.50円レンジ…
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    欧州ファンダメンタルズ入門|第12回 移行期間延長を断った英国政府[松崎美子]
    2020年10月7日
    欧州ファンダメンタルズ入門|第12回 移行期間延長を断った英国政府[松崎美子]
    ブレグジット関連の要人発言に注目!  今回は、年末に期限が迫ってきた英国の移行期間について書こうと思います。  2020年6月12日、ブレグジットに向けたジョイント委員会が開催されました。欧州連合(EU)からは欧州委員会のシェフチョビッチ副委員長とバルニエ首席交渉官、英国からはゴーブ内閣府担当相が出席したそうです。移行期間の延長期限が6月末に迫っておりましたが、ジョイント委員会が延長要請の受付機関であり、実質的には6月12日の会合で延長要請をしなければいけなかったそうです。  会合終了後、シェフチョビッチ副委員長が「交渉期間延長に関する英国の立ち位置を確認した。EUは延長については柔軟に対応するが、英国の決断は決定的なものとして受け取った。EU・英国共に、ここからの共同作業を手早く終わらそうということで意見が一致した」と語りました。  これとほぼ同じタイミングで、ゴーブ内閣府担当相は自身のツイッターで以下の発言をしています(画像①)。「英国は6月末の期限を待たず、移行期間の延長をしないことを、正式に公言する。2021年1月1日から、英国は政治的、経済的な独立を手にし、国家主権を自分たち…
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    これからの外国為替場の行方 第125回(FX攻略.com2020年9月号)[田嶋智太郎]
    2020年10月6日
    これからの外国為替場の行方 第125回(FX攻略.com2020年9月号)[田嶋智太郎]
    5月下旬以降の豪ドル円はテクニカルの教科書的値動き  前回更新分の本欄で特に注目した豪ドル円が、その後に一旦大きく上値を伸ばす動きを見せた。3月19日に一時60円割れの水準を試した豪ドル円だが、執筆時点での直近高値までは最大で17円もの戻りを見ている。  そんな豪ドル円の大幅な切り返しのなかで今後の参考にしておきたいと思うのは、まず5月下旬に、それまで重要な節目として意識されていた70円処をクリアに上抜け、同時に一目均衡表の日足の遅行線が日足「雲」を上抜けたところからグンと大きく上値を伸ばしたことである。  また、ほぼ同じタイミングで21日移動平均線(21日線)と89日移動平均線(89日線)のゴールデンクロスが示現し、そこから上げの勢いが増したことも、まさに「テクニカルの教科書通り」の値動きであったと言える(チャート①参照)。  その結果、6月第1週の豪ドル円の週足ローソクは、下から31週移動平均線(31週線)、62週移動平均線(62週線)を次々に上抜け、結局は週足「雲」をも一気に上抜けて長い陽線を描く格好となった。この点については、当時一つに「少々オーバースピード気味ではないか」と率…