FX力を鍛える有名人コラム

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    2018年8月27日
    ディーラーによる今週のドル円「ドル円は急反発!」[国府勇太]
    こんにちは。国府勇太です。 さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。 見るのは日足です。 先週の一言「110円割れるもその後は急反発!」 先週を一言で表すと「110円割れるもその後は急反発!」です。 20日(月)に110.51円でスタートしたドル円。 週明けは軟調で下落。 続く21(火)にも続落で110円を割る展開となりました。 しかし、その日のうちに反落し110円を回復。 そして22日(水)27時(23日の木曜の午前3時)には注目のFOMC。 パウエル議長は「経済過熱のリスクはまだ高くない」と、とくにサプライズもなく終了しました。 その後、週末にかけてはしっかりと上昇し結局111.23円で週末クローズとなりました。 気になるのは米国株です。 代表的な株価指数であるS&P500(アメリカを代表する500社の株価をもとに算出する指数です)が過去最高値を更新し続けています。 アメリカの経済、強いですね。 一方の日本は、1989年のバブル期の高値(日経平均38,957円!)をいまだに更新できていません。 今後このアメリカ経済の好調がいつまで続くのかは、ドル円にも関わってく…
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    2018年8月27日
    ドル伸び悩みの陰にイールドカーブのフラット化[雨夜恒一郎]
    FX攻略.com ズバリ!今週の為替相場動向 2018年8月27日号 先週のドル円相場 先週のドル円相場は、トランプ大統領がパウエルFRB議長の利上げ姿勢に不満を示しているとの報道を受けて、ドル売りが先行。トランプ大統領の弁護士だったコーエン被告が選挙違反で有罪答弁を行ったことも響き、週の前半に一時109.78円まで下押しした。その後ジャクソンホール会議を前に買い戻しが入り、111.49円まで反発。しかしジャクソンホール会議でパウエルFRB議長が、従来通りに漸進的な利上げ姿勢を示した一方で、「インフレが2%超で加速する明らかな兆候はなく、経済の過熱リスクは高まっていない」との見解を述べたことから、111.10円付近まで売り戻されて週の取引を終えた。 ドル高が続かない理由 従来から述べている通り、米国のファンダメンタルズは健全で、年内あと2回の利上げは既定シナリオ。今や先進国の中で、米国は豪州やNZを抑えて最も金利が高い国となっている。それにもかかわらず、市場ではドル高の継続に懐疑的な向きが少なくなく、事実ドル円はここ一か月、レンジの中で足踏み、あるいはやや売りに押されている状況だ。これ…
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    2018年8月22日
    トランプ砲さく裂!トランプ劇場はどこまで続く[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 トランプ大統領のFRB批判が、ドル円の上値を重くしています。トランプ大統領は、「利上げは景気を冷え込ませる」「FRBは国にとって良いことをするべき」と言いたい放題です。この利上げ否定は米中間選挙を見据えて株価を下げたくないトランプ大統領の思惑となるため、10月くらいまでは足かせになりそうです。そうしたなか、明後日24日にジャクソンホール会議でパウエルFRB議長の講演が予定されており、先のトランプ大統領の発言にどう対応するか注目が集まります。 パウエルFRB議長は意地を見せられるか トランプ大統領の発言からFRBの独立性が危惧されていますが、パウエルFRB議長は、「雇用や経済の拡大だけがわれわれの目標だ」と独立性を堅持する発言をしており、さすがにトランプ大統領の影響で利上げペースを変えるとは思えません。 逆にここまで喧嘩を売られたパウエル議長は、ジャクソンホールでよりタカ派スタンスをとって反撃してくる可能性もありそうです。 FRB批判を材料にドル安に振れたとしてもドル円が沈み続けることはないように思えます。また上…
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    2018年8月20日
    ディーラーによる今週のドル円「トルコショック後の動きは?」[国府勇太]
    こんにちは。国府勇太です。 さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。 見るのは日足です。 先週の一言「トルコショックも影響は限定的」 先週を一言で表すと「トルコショックも影響は限定的」です。 13日(月)に110.515円でスタートしたドル円。 先週末からのトルコショックの余波を受けて不安定な動きをし、安値110.11円まで下げるもその後はしっかり反発。 続く14日(火)には111.312円まで上昇しますが、よく15日(水)には再び110.43円まで下落。 その後も方向感のない動きが続き、結局110.523円と週明けレートとほぼ同じ水準で週末クローズしました。 トルコショックがあったもののドル円への影響は限定的でした。 ↓↓ 公式サイトで今すぐYJFX!の魅力と口座開設方法【無料】をチェック ↓↓ ドル円、今週の見通し EMA(指数平滑移動平均線)を引いてみましょう。 EMA(イー・エム・エー)とは、移動平均線(MA)の一種で、より直近の価格を重視したテクニカル分析です。 パラメータは以下です。 短期:5 中期:25 長期:100 注目は長期線(黄色)です。 長期線の向きは…
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    2018年8月20日
    ジャクソンホール会議に注目![雨夜恒一郎]
    FX攻略.com ズバリ!今週の為替相場動向 2018年8月20日号 先週のドル円相場 先週のドル円相場は、110~111円台で一進一退の動き。お盆休みで薄商いとなる中、トルコショックを受けた株安連鎖・リスク回避の流れで110円台割れ寸前まで売られる場面があったものの、トルコ当局の市場安定化措置を受けてトルコリラが下落一服となると、111円台へ持ち直した。ただトルコをはじめとした新興国市をめぐる不透明感や、米中貿易摩擦への懸念が根強く、上値も限定された。 米国経済は相変わらず好調 筆者は日米のファンダメンタルズや金融政策動向の格差を背景とした緩やかなドル高・円安トレンドは継続していると見ていたが、ここ1か月は「米中貿易戦争」や「日銀の金融政策柔軟化」、そして「トルコショック」といった攪乱材料に阻まれ、足踏みの時間帯が続いていた。ノイズも一つならすぐに胡散霧消するものだが、二つ三つとなると無視することはなかなか難しくなる。 その間、米国のファンダメンタルズはどうかというと、7月の雇用統計は予想の範囲内ながら相変わらず堅調で、新規失業保険申請件数は21.2万人と先月記録した20.8万人(1…
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    2018年8月19日
    Exciting米国株|第6回 日本株 vs 米国株、三菱UFJフィナンシャル・グループ vs ウェルズ・ファーゴ[福島理]
    日米大手銀行株を徹底比較!  今回も日本株vs米国株、個別銘柄で比較します。日本の優良、有名企業の株と同業種の米国株を比較することで、どうせ同じような業種に投資するなら米国株の方が良いのでは?と思っていただければと考えています。  日本では長期的な金融緩和で、なかなか金利上昇が期待できず、業績が上向かない銀行株ですが、高配当銘柄であることや庶民が必ず利用するサービス機関であることなどから売買も多く、保有している投資家も非常に多いです。今回はメガバンクの一つである三菱UFJフィナンシャル・グループと、米国の銀行大手ウェルズ・ファーゴを比較してみました。  ウェルズ・ファーゴは、1852年に設立された歴史のある会社で、あの伝説の投資家ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイのポートフォリオで一部売却が見られるものの、依然としてNO.1の14.4%(2017年9月末)を占めており、堅実経営で伝統的な貸し付けに集中し、業績が安定していることで有名です。株主還元にも積極的で、非常に投資妙味の高い銘柄といえます。しかし、営業慣行の不祥事の発覚などがあり、現在は失った信用回復に全力を投じ…
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    2018年8月18日
    元為替ブローカーから学ぶFXの売買プランの作り方|第13回 三波動の考え方を取り入れたドル円相場分析⑥[浅野敏郎]
    浅野敏郎さんが、自身の経験と知識に裏打ちされた売買手法や相場観構築のノウハウを余すところなく教えてくれる本企画。今回も引き続き、直近と今後のドル円相場を読み解いてもらい、その上で最適な売買プランを提示していただきます。 ※この記事は、FX攻略.com2018年5月号の記事を転載・再編集したものです 【元為替ブローカーから学ぶFXの売買プランの作り方[浅野敏郎]】 ・第1回 イントロダクション ・第2回 潜在的な相場の方向 ・第3回 トレンド相場でフォローすべきタイミング ・第4回 チャートの未来空間を活かそう! ・第5回 値幅の半値ラインに着目したチャート分析法 ・第6回 これまでのまとめ ・第7回 直近のドル円相場展望 ・第8回 三波動の考え方を取り入れたドル円相場分析① ・第9回 三波動の考え方を取り入れたドル円相場分析② ・第10回 三波動の考え方を取り入れたドル円相場分析③ ・第11回 三波動の考え方を取り入れたドル円相場分析④ ・第12回 三波動の考え方を取り入れたドル円相場分析⑤ 新たな展開に合わせ注目箇所を修正 今回はドル円相場に、久しぶりに新たな動きが確定しました。これ…
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    2018年8月17日
    投資の世界は「守備」が大切[高橋慶行]
    聖杯があるという誤解 論理的にも、事実としても、「必ず儲かるトレード手法がある」というのは誤解なわけですが、それなのになぜ、次々と勝てる聖杯探しをする人が出てくるのでしょうか。その理由は簡単でテレビや雑誌、インターネットなどには「成功したトレーダー」しか登場しないからです。損をしたトレーダーは、表に出てくることはないので、結果として「絶対に勝てる方法は存在する」という誤解が広まっています。 事実として、チャートで儲ける方法が、無料の投資セミナーや近所の書店で売っている投資の入門書に書いてあることは、絶対にありません。稼いでいる投資家のセミナーなどに参加して勉強してみると、自分でも儲けられそうな気がしてきますが、これはクイズの解答を見てから問題に答え、それにもっともらしい説明を付け加えているだけの場合も多いのが現実です。 トータル勝負では大炎上しないこと 一方で、投資の世界に「絶対はないことは、絶対」なのですが、勝てる方法すらないギャンブルのようなものかといわれればそうではなく、安定して勝てる「取り組み方」もあります。今、安定して勝てる「取り組み方」と表現しているのは、「トレードに対して…
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    2018年8月15日
    トルコショック! 流動性低下に最大級の警戒を[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 トルコ政府が金融安定化措置を打ち出した事で、トルコリラ円は17円台後半まで回復しました。トルコショックが一服したことでマーケット全体のリスクオフは改善したものの、トルコ単体で見れば、まだまだ予断を許さない状況です。今後のトルコ情勢を今一度整理していきましょう。 トルコリラリスクは大きく分けて3つ ① 欧州銀行トルコ向け債権懸念 欧州がトルコリラの急落を警戒しています。輸出などに影響が出かねないだけでなく、スペイン・フランス・イタリアの銀行は巨額のトルコ向け債権も抱えているからです。対外債務のうち約185億ドルがこの3カ国で、トルコの対外債務全体の約6割を占めています。 ② 米国関係悪化 トルコでは米国人牧師が軟禁されていますが、米国側は同牧師の完全な開放を求め、トルコの鉄鋼とアルミの関税を倍にする決定を行うなどトランプ砲がさく裂しています。この件に関してエルドアン大統領は、強硬姿勢を崩しておらず、iPhoneなどの米国製品のボイコットを表明。一方でトランプ大統領は拘束されている米国人牧師の釈放をあらためて要求し…
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    2018年8月14日
    言いたいことをきちんと伝えよう[中里エリカ]
    良いFX会社になるためにどのようなことが必要なのか。その会社独自のサービスを考えたり、他社を研究しながら自社のサービスにアレンジしたり、お客さまのフィードバックから新しいサービスを増やしたり…ということはもちろん大事だろう。そして、そうしたサービスの重要さと共に必要なのは、何と言っても苦情をいただくことだと思う。 喜びの言葉とは違い、苦情をいただくのはFX会社としてつらいところである。しかし、それが理不尽な内容でない限り、その発端となることを教えていただけるのは非常にありがたく思う。お客さまの中には不満や納得がいかないことを感じると、何もいわずに他の会社へ行ってしまう人もいるだろう。しかしそれではどの会社も、そして業界自体もレベルアップしない。 例えば、無記名式の掲示板では個人を特定されないこともあり、言いたい放題の人もいるのだが、中には勘違いによって不満を書き込んでしまうケースもあるだろう。そんなとき、「なぜそのような勘違いが生まれたのか」「どのようにすれば勘違いしたお客さまの不満を減らすことができるのか」という発想につながる。そして、「なるほど。そういうことであれば不快に思われても…