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ユーちぇるのトレードフィットネスジム|第11回 含み損を予防する方法

ユーちぇるのトレードフィットネスジム|第11回 含み損を予防する方法

大は小を兼ねるが“神は細部に宿る” 抜群のエントリー方法を考えろ!

 おっす! オラ、ユーちぇる。今日はエントリータイミングを秒単位で改善する方法について話していくわ。そうすることで“含み損”を徹底予防する。

 みんなはエントリーするとき、どの足を見てる? デイトレーダーなら1時間足? スインガーなら4時間足? スキャルパーなら1分足? そりゃートレードスタイルによって見てる足はバラバラだよな! 同じチャートを見てるのに不思議だよね。

 ただ、このとき考えておきたいのが「1番含み損を許容できないトレードスタイルはどれなのか?」ってこと。そして、その答えはズバリ、スキャルピング!

 誰でも含み損になるのはイヤだろうけど、大きい値幅を狙うスイングやデイトレードと比べると、狭い値幅を狙うスキャルピングは当然だけど含み損の許容度は低くなる。

 逆に、1番含み損の許容度が高いのはスイングトレード。大きいトレンドに波乗りすることを目的にしているので、含み損の許容度も広く設定する必要がある。

 これらトレードスタイルのメリットとデメリットを挙げるとすると、スキャルピングはポイントを捉えることができればたくさんエントリーできるけど、取れる値幅は狭い。スイングは大きな値幅を狙えるけど、すぐに利益が乗る可能性は高くない。デイトレードはその中間ってことで。

 どのトレードスタイルにも一長一短はあるけど、このコラムを愛読してくれている「チーム・ユーちぇる」のみんなに考えてもらいたいことは…

含み損のリスクを限りなく抑えて、大きいトレンド(値幅)を獲得できる、抜群のエントリータイミングはどこか?ってこと。

 で、問題はこれをどう実現するのか?ってことなんだけど、結論からいうと「全ての時間足を見ろ!」ってことになる。

「スキャルパーは短期足を見て抜群のエントリーポイントを探してる」、「スインガーは長期足を見て大きなトレンドの起点を探してる」というように、トレードスタイルによって、見ている足が違うということを話してきたけど、どれが正解でどれが間違いってことはない。

 最初に「1番含み損を許容できないトレードスタイルはどれなのか?」を考えろっていったけど、要するにエントリーのタイミングをスキャルピング目線にまで落とし込めれば、リスクを最小限にできるってこと。

 ちなみに、みんなはエントリーするとき、1分足から月足まで全部見てる? ま、見てないよね(笑)。おそらく多くのトレーダーはトレードスタイルに応じて二つ〜三つの足を使ってエントリーの判断をしていると思う。

 例えばデイトレーダーなら1時間足や4時間足で環境認識して、15分足でエントリーポイントを探る、って感じで環境認識のための足(上位足)、エントリー執行足(下位足)といったような使い分けをしていると思う。

 そのこと自体は間違っていないとは思うんだけど、もっと精度を高めたいのなら、常に月足から1分足まで見る方がいい。

 具体的にいうと、日足〜月足で環境認識して、4時間足以下の全ての足で「どういう過程を経て反転したのか」を見ていく。いきなり実戦エントリーは途方もなく難易度が高いから、過去検証でパターンをつかもう。

 チャートを過去検証する中で、日足以上のテクニカル的なチャートポイントでの反転をチェックする。その反転ポイントを4時間足以下のあらゆる足で検証する。このとき、ローソク足の連なり方やオシレーターの推移なども見ておく。特にオシレーターは大事。

 長期トレーダーのチャートってラインは多いけど、オシレーターを表示してる人ってそこまで多くない気がする。一方で短期トレーダーのチャートには、必ずといっていいほどオシレーターが表示されているよね。

 すなわち、エントリータイミングの精査において、オシレーターが果たす役割は大きいってこと。ちなみにオシレーターは自分に合っているものでOK。ユーちぇるは動画内で、ドル円の反転ポイントをRSIとボリンジャーバンドを使って徹底検証している。良かったら参考にしてみて。

 これが理解できたら、自分のチャートでエントリーポイントを探してみてくれよな!

今回の参考動画はコチラ!

【徹底解説】含み損を抱えない方法!エントリータイミングを秒単位で管理して含み損を徹底予防する方法とは?

※この記事は、FX攻略.com2021年3月号(2021年1月21日発売)の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。

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