FX力を鍛える有名人コラム

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    2018年2月1日
    Trade War(貿易戦争)と米国経済成長[森晃]
    本国投資法の実施でドル買いが増える ホワイトハウスと議会の間で、税制改革が進まない。2018年中までには決まるであろうが、2017年には決めてほしいと思っている投資家はたくさんいるであろう。オバマケアと税制改革という目玉の公約は先に進まないが、規制緩和の関連法案は確実に成果を上げている。ここで法人税が引き下がれば、企業にとって規制緩和と減税との両輪がそろうことになる。ただし、企業が積極的な投資をするかどうかが経済成長の鍵となるであろう。 為替の方向性を探る上で、米連邦準備制度理事会(FRB)の人事を含め金融政策に注目が集まるであろうが、米国経済界が強い関心を持っているもの(ここでは「底流」と呼んでおく)が何であるかを知っておく必要がある。 例えば、コーン国家経済会議(NEC)委員長は「米法人税率を35%から少なくとも経済協力開発機構(OECD)の平均の23%まで引き下げ、米国への投資を促す」と発言している。実際、ブッシュ政権下で行われた本国投資法(通称:レパトリ減税)が実施される可能性が高く、そうであるならドル買いが起こる。今回、本号で取り上げるのはもう一つの底流である貿易問題である。…
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    2018年1月31日
    長引くドル安 視界不良[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 昨日ムニューシン米財務長官が「長期的には強いドルが望ましい」と発言するなど2点3点する発言に振らされる日が続いており、真意は測りかねますが、ヘッドラインに注視しながらのトレードになります。また、週末にかけて米イベントが続きます。本日のFOMC、明日はISM製造業景況指数、明後日は米雇用統計と重要指標が続きますので週末に向けて今一度戦略を練っていきましょう。 ドル円の下落トレンドは継続か 要人発言に振らされる展開ではありますが、ドル円売りの流れは継続しているとみています。 近い将来に必ずやってくる日銀の「出口」と中間選挙を控えたトランプ大統領の「通商政策」。この2本柱で海外勢が仕掛けてくる限りこの下落トレンドは崩れないと思います。今週末にかけて米イベントが多く控えていますが、流れを変えるには燃料不足かもしれません。 FOMC、米雇用統計も上昇トレンド構築は まず今夜予定されているFOMCですが、今回は声明文発表だけで政策変更もありません。声明文はタカ派寄りになるかもしれませんがイエレン議長の会見もないので大きな動…
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    2018年1月31日
    一目均衡表入門|第14回 『一目均衡表』原著の内容[監修:細田哲生(三世一目山人)]
    ※この記事は、FX攻略.com2017年6月号の記事を転載・再編集したものです(文=蛯沢路彦・編集部) 【一目均衡表入門 連載記事】 ・第1回 一目均衡表の原点[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第2回 三波動と時間関係①[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第3回 三波動と時間関係②[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第4回 三波動と時間関係、値段関係から分かること[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第5回 転換線と基準線①[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第6回 転換線と基準線②[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第7回 転換線と基準線③[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第8回 先行スパンと遅行スパン①[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第9回 先行スパンと遅行スパン②[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第10回 準備構成の「型」と9週足[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第11回 9週足と9か月足[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第12回 週間実線のB、Yと仲値線[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第13回 B、Yの活用方法[監修:細田哲生(三世一目山…
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    2018年1月30日
    これまでのコイントストレード全成績を公開[木里ゆう]
    先週までの分で、これまでのコイントストレードを集計してみました。 ◆リアルトレード →32勝36敗 収支はほぼトントン ◆デモトレード →6勝13敗 どうやらフィルターは有効に機能しています この調子でいきましょう! 記事内では「○=利益確定」「×=損切り」となっています。 トレードルールは、『いよいよ今週からコイントストレードを実運用!』で解説しています。 コイントストレード運用結果:1/22(月)〜1/26(金) 1月22日(月) 朝の買い→○ 1月24日(水) 夜の買い→○  1月25日(木) 朝の買い→× 夜は朝のポジションと20pips以上離れていなかったのでエントリー回避。 1月26日(金) 朝の買い→× この日も夜は朝のポジションと20pips以上離れていなかったのでエントリー回避。 早速新ルールが良い仕事 新ルールが早速うまく機能しました。25日と26日の朝の買いトレードと、両日夜のレートが20pips以内だったので、以前ならエントリーしていた場面でも見送り。 結果として、エントリーしていたら4つのポジションが全滅していたところなので、これはうまくいきました。 なお、先…
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    2018年1月29日
    ディーラーによる今週のドル円「下げ止まらない!原因は?」[国府勇太]
    国府勇太です。 インフルエンザ、流行っていますね。 皆さんは大丈夫でしょうか?(僕はうつらないかビクビクしています笑) 加湿して、暖かくしてお過ごし下さい。 さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。 見るのは日足です。 先週の一言 「下げ止まらない」 先週を一言で表すと「下げ止まらない」です。  1月15日(月)に110.587円でスタートしたドル円。 15日(月)こそ反発したものの、長い陰線(1日を通して下落)の多い1週間でした。 特に24日(水)、ダボス会議でムニューシン米財務長官がドル安を容認する発言をするとマーケットが反応して大きくドル円は下落しました。 その後トランプ大統領が「最終的には強いドルを望んでいる」といわゆる火消しに走ると小反発しました。 そしてトドメは、黒田日銀総裁です。 2%の物価目標に「ようやく近づいている」と発言したことでさらにマーケットが反応。 ドル円下落がさらに進みました。  なぜこの発言でドル円が下落(円高)となるのか? ①物価目標を達成する → ②金融緩和政策が正常化 → ③そうすると金利が上昇 → ④そして円の価値が高まる → ⑤なので…
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    2018年1月29日
    米国の通貨政策の読み方 「建前の強いドル」と「本音のドル安」[雨夜恒一郎]
    FX攻略.com ズバリ!今週の為替相場動向 2018年1月29日号 先週のドル円相場 先週の為替市場は、米国要人のドル発言に翻弄された。まず米国の通貨政策を司るムニューシン財務長官がダボス会議で「貿易に関して言えばドル安は良いことだ」と発言。ドル円は109円台を割り込み、一時108.50円と昨年9月以来の安値をつけた。一方で長官は「ドルの強さは米国経済の強さ」とし、長期的には強いドルを支持する考えも表明。その後、トランプ大統領が「ムニューシン財務長官の発言は文脈の問題。最終的には強いドルが望ましい」と発言したことから、ドル円は109.70円近辺まで反発した。  ドル高?ドル安?トランプ大統領の好みは? 「殴ってからさする」のは米国の常とう手段だ。米国は長らく「強いドルが国益にかなう」という題目を掲げてきたが、それを額面通り信じている市場参加者はまずいない。自国製品や技術の国際競争力を高めるにはドル安のほうが有利だし、インフレが目標を下回っている現在、物価管理上もドル安のほうが都合がよい。米国の歴代財務長官は「強いドル」という空念仏を唱えながら、たびたび意図的なドル安誘導を行ってきた。…
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    2018年1月28日
    私がFXで使う移動平均線の期間[スキャトレふうた]
    FXを始めたばかりの人は、移動平均線を使ってみようとチャレンジするでしょう。しかし、その数値をいくつにすれば良いか分からない・・・そんな壁に直面したことがないでしょうか? ここではスキャトレふうたさんが推奨する設定についてまとめてもらいます。 初心者のころは数値の設定に迷う 移動平均線をチャート分析に用いる方は、どの足で、どの期間を使っているでしょうか。移動平均線の種類や、組み合わせ、他テクニカルなどもです。 トレードを始めたころにまずチャートに設定したのが移動平均線だったという方は、とても多いのではないかなと思います。実際に私もそうでした。そしてまず悩むのが移動平均線の種類や数値です。 最初のころは移動平均線の種類などは知らなかったので、純粋にFX会社のチャートで使える移動平均線に、教本に書いてある数値を入れてチャートを見ていました。その当時はただ移動平均線のクロスを見ていると、微妙に遅かったり、早かったりと何となくしっくりとこないので、ひたすら数値を変更してはチャートを見てを繰り返していました。 教本ではたくさんの人がさまざまな数値を推奨していて、どれが良いのかすら分かりませんでし…
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    2018年1月26日
    【特別寄稿】AIの基礎と応用可能性|第2回 クラスタリングとニューラルネットワーク[月光為替]
    人工知能・AIに対して過度の想像をしていませんか? FX攻略.com公式サイトでコラムを連載していた月光為替さん(現役ファンドマネージャー兼AI研究者)による特別寄稿を読んで、AIの基本やFXへの応用方法について学んでみましょう! ※この記事は、FX攻略.com2017年12月号の記事を転載・再編集したものです 【関連記事】 ・【特別寄稿】AIの基礎と応用可能性|第1回 イントロダクションと決定木[月光為替] クラスタリングとは データのみから導き出せる特徴によって、データを分類する手法をクラスタリングと呼びます。データがどの程度同質であるかの類似度であったり、データを合成したものとの相関性であったり、平均値からの乖離であったり、さまざまな複雑な計算からデータを特徴づけることが、コンピュータの処理能力向上によって可能になりました。こうした特徴づけの利点は、人間の手が加わっていないことにあります。 どういうことかというと、例えばトヨタと日産は、人間であれば同じ自動車関連株として分類します。ですが、もしかすると機械は、トヨタとファーストリテイリング(ユニクロ)こそが同じように分類されるべき…
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    2018年1月25日
    一目均衡表入門|第13回 B、Yの活用方法[監修:細田哲生(三世一目山人)]
    ※この記事は、FX攻略.com2017年5月号の記事を転載・再編集したものです(文=蛯沢路彦・編集部) 【一目均衡表入門 連載記事】 ・第1回 一目均衡表の原点[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第2回 三波動と時間関係①[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第3回 三波動と時間関係②[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第4回 三波動と時間関係、値段関係から分かること[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第5回 転換線と基準線①[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第6回 転換線と基準線②[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第7回 転換線と基準線③[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第8回 先行スパンと遅行スパン①[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第9回 先行スパンと遅行スパン②[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第10回 準備構成の「型」と9週足[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第11回 9週足と9か月足[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第12回 週間実線のB、Yと仲値線[監修:細田哲生(三世一目山人)] ・第13回 B、Yの活用方法[監修:細田哲生(三世一目山…
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    2018年1月25日
    【Bitcoin Geek】オタク視点でビットコイン考察|第1回 ビットコインの上昇圧力を無料で計測する方法[佐々木徹]
    55万円到達の2週間後に30万円まで下げたと思ったら、一気に上昇へ転じて最高値を突破し70万円に到達。そんな荒れ馬のようなビットコインを完全に見通すことは無理としても、何か先行きのヒントを得られる方法はないものでしょうか? 当記事では、誰でも無料で使えるツールを使って、ビットコインの上昇圧力を計測する方法を書いてみます。 ※この記事は、FX攻略.com2018年1月号の記事を転載・再編集したものです 叩かれる力を上昇圧力に変えてしまうビットコイン  「ビットコインは詐欺だ」(JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者) 「政府はビットコインを止める」 (元連邦準備制度理事会議長のベン・バーナンキ氏) ビットコインに関わるニュースといえば、各界の著名人が否定的な発言をする内容が取り上げられることが多いものです。一方でこれだけ批判をされ、叩かれながらも価格は過去最高を超えて留まるところを知らないようにも見えます。2017年は年を明けてから292日目の原稿執筆時点で上昇率は429%。つまり5.3倍の価格になっています(チャート①)。 円建てビットコイン(ビットフライヤー価格・…