井口喜雄

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    2020年9月30日
    米大統領選のTV討論会はバイデン候補優勢[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 米大統領選のTV討論会はバイデン候補優勢 先ほど終了した米大統領選のTV討論会ですが、ほぼ両者の罵りあいで終わりましたが、個人的にはややバイデン氏が優勢に感じました。 トランプ大統領はバイデン氏の悪口に終始したほか、相手の討論中に何度も割り込むなど、落ち着きが感じられない印象を受けました(バイデン氏も相手の話は聞いていませんでしたが、、、)。一方でバイデン氏は認知症など健康状態に不安があるといわれていましたが、しっかりと準備をしていたようで、特別立ち振る舞いなど気になるところはありませんでした。 討論会終了後はリスクオフの流れとなっていることから、マーケットもバイデン候補有利と判断したのかもしれません。 ※バイデン氏は格差解消の観点から増税を掲げていますのでマーケットフレンドリーではありません。リスクオフに向かいやすくなります。 ドル円は方向感が出にくいか ドル円は相変わらず動きがなかなか出てきません。104円台前半がサポートされ上昇してきたものの、105円後半では足踏み状態となっています。106円に乗せられな…
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    2020年9月23日
    コロナ相場再び!?ポンドは如何に[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 コロナ相場再び? この週間、欧州では再びコロナの感染者が拡大しています。特にイギリスは感染者数が倍増しており、1日あたり3000〜4000人の新規感染者数が出ており、現状のままでは10月中旬に1日あたりの新規感染者が5万人に達すると警告されています。感染者の増加を受けてイギリスのジョンソン首相は昨日の会見で「すべてのバー、レストラン22時までに閉店」といった新たな制限を発表しました。一部報道ではロックダウンという話があったので最悪の事態は避けられたものの、やはりネガティブなニュースであることは間違いありません。今後の感染者数次第でさらに厳しい対策をとらざるを得ないため、ポンドは神経質な展開が続きそうです。 合意なき離脱へ!?ポンドは如何に また、ジョンソン英首相が設定したFTAの期限は来月の10月15日と時間がありません。時間のないなか、コロナの感染者増加がFTA交渉にも影響が出るようだと「合意なき離脱」というシナリオが現実味を帯びています。ただ、FTAに関しては裏でしっかり交渉が進んでいるかもしれず、合意なき…
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    トレイダーズ証券「みんなのFX」のツール紹介第2弾|各通貨の強弱を瞬時に把握!今やるべき通貨が一目で分かる「通貨強弱」をリリース!
    2020年9月19日
    トレイダーズ証券「みんなのFX」のツール紹介第2弾|各通貨の強弱を瞬時に把握!今やるべき通貨が一目で分かる「通貨強弱」をリリース!
    ※ 通貨強弱はスマホアプリのみで利用可能 通貨強弱の分析はFXでは必要不可欠  前月号で紹介した「ヒートマップ」に続き、トレイダーズ証券は8月15日に新たな投資支援ツール「通貨強弱」を追加した。このツールはその名の通り各通貨の強さ・弱さをグラフで表したもの。取引の方向性を見定めるのに役立つツールだ。 【関連記事】 ・トレイダーズ証券「みんなのFX」のツール紹介第1弾|市場心理指数を基に通貨強弱を点数化!最新のマーケット分析ツール「ヒートマップ」がリリース!  見た目や使い方などはMT4の定番カスタムインジケーター「カレンシーストレングス」に似ているが、こちらはスマホアプリということもあり、指先の操作だけで通貨や期間を変更することができ、操作性も抜群。みんなのFXで提供されている17通貨の中から8種類を選択して表示することができる。  基本的な見方は1を中心値として、グラフが上がっているほど強く、下がっているほど弱いと判断。例えば、ドルが上がっていて円が下がっていれば、ドル円を買い目線で見るとチャンスが生まれやすいと考える。  FXにおいて「現在どの通貨が買われているのか? どの通貨が売…
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    2020年9月16日
    合意なき離脱懸念でポンドは乱高下必至[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 イベント通過でドル円は方向感を示せるか 本日から明日にかけて米小売売上高、FOMC政策金利、日銀金融政策決定会合、BOE政策金利とビックイベントが続きます。注目のFOMCは明日17日(木)日本時間3:00に政策金利発表、3:30にパウエルFRB議長の定例記者会見が予定されており、ドットチャート(金利見通し)やフォワード・ガイダンス(政策見通し)がポイントになります。 ただし、8月のジャクソンホール会合でパウエルFRB議長が長期間のゼロ金利政策を既に公表しているだけに新しい材料がないとそれほど動かないシナリオもありそうです。 日銀金融政策決定会合は、現状の金融政策の維持が予想されています。日銀には次の一手が見えませんが、菅新総裁の誕生により、何か動きがないか慎重に見ていく必要はありそうです。また、BOEはブレグジットで混乱するなか、マイナス金利の早期導入があるかどうかがポイントになります。 合意なき離脱でポンド相場は乱高下必至 マーケットはポンド主導となって動いています。理由はイギリス政府が先週提出した「国内市場…
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    現役為替ディーラーが、話題のアノ人と語り尽くす Trader’s対談|ゲスト 奥村尚 前編[トレイダーズ証券みんなのFX 井口喜雄]
    2020年9月10日
    現役為替ディーラーが、話題のアノ人と語り尽くす Trader’s対談|ゲスト 奥村尚 前編[トレイダーズ証券みんなのFX 井口喜雄]
    天才たちの素顔は親しみやすい人だった 井口 ノーベル経済学賞受賞のウィリアム・シャープ博士やイスラエルのモサド科学顧問であるミラー博士との共同開発など、情報工学・金融工学のスペシャリストであり、さらにファンドの運営など金融分野においてご活躍の奥村さんですが、経歴とそのときのエピソードを教えてください。 奥村 私は工学部出身で人工知能を学生時代に研究していました。私の原点はテクノロジーですが、テクノロジーと金融のつながりで金融の世界に入りました。 井口 金融は株式、為替、商品と幅広くやっていましたか? 奥村 証券会社にいたときはほとんどエクイティをやっていましたが、自己売買のトレーダー部門にも所属して為替や商品の研究、トレード案件にも携わっていました。  商品開発の一番最初にシャープ博士との共同研究に従事しました。最初に会ったのは1988年で、ノーベル賞受賞の前です。株式ではベータの概念を生み出した大先生でしたが、偉ぶるところがなかったですね。米国を訪れた際にはホテルまで車で迎えに来てくれました。一緒にオフィスに向かったのですが、高速道路を走っているのにオープンカーの幌を開けて、運転中に…
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    2020年9月9日
    再び合意なき離脱懸念!?ポンドは如何に[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 ナスダック続落、リスクオフのマーケット 米主要3指数が続落しています。先週からソフトバンクグループが大量のコールオプションを取引するなど株式市場に警戒感が強まるなか、昨日はテスラがS&P500の構成銘柄に採用されなかったことで下げ幅を拡大させました。特にナスダックは4%以上の大幅下落で3日間合計では約10%も暴落しており、調整局面入りしたように感じます。コロナ相場で付けた3月の安値6,631ドルから9月の高値12,056ドルの38.2%まで押すようなことがあれば9,986ドルくらいまでの調整は考えておきたいところです。 為替ですが、株が崩れているため、クロス円はどうしてもダウンサイドを警戒しながらになります。ただ、ドル円は105円-107円のレンジを抜けられず方向感が出せないため、リスクに感度の高い豪ドル円売りを検討しています。また、米大統領選も残り2か月を切り、対中国への圧力は高まる可能性も追い風となりそうです。 再び合意なき離脱懸念!?ポンドは如何に 昨日、英ジョンソン首相はEUと昨年結んだ離脱合意を一方的…
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    2020年9月2日
    ユーロは調整局面?1.20ドルをバックに打診売り[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 ドル円はレンジ内でうまく立ち回りたい 今週は安倍首相辞任のニュースから円主導でマーケットを動かす場面もありましたが、安倍首相にもっとも近い菅官房長官が大本命となったことでドル円は再び方向感を失っています。FRBが長期間のゼロ金利を容認しており、ドル安の地合いは変わらないものの、ゼロ金利は米株高にも繋がるため、リスクオンの円安にもなりやすく、ドル円の動きは鈍いままです。 そろそろ上下どちらかに振れてほしいところですが、膠着状況を抜け出す材料は見えていないので105円~107円のレンジ内で押し目や、戻りを叩いていくオペレーションになります。レンジの期間が長いのでブレイクした場合は瞬間的に買い(売り)込まれることはありそうですが、今週金曜日に発表される米雇用統計までは上昇(下落)し続けることはないように思います。 ユーロは調整局面?1.20ドルをバックに打診売り ドル円で膠着状態が続いている一方でユーロドルは1.20ドルの攻防となっています。昨日のNY時間には短期勢の仕掛け的な動きから一時1.20ドルをブレイクするな…
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    2020年8月26日
    ジャクソンホールで方向感を示せるか[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 注目のジャクソンホール ドル円は米株高を背景に106円台を回復しています。とはいえここ数か月のコアレンジ105円から107円付近での推移となっており、トレンドは作れていません。そうしたなか、明日はジャクソンホール会議が予定されており、過去には元FRB議長のバーナンキさんやイエレンさんが新しい金融政策を発表して大きなトレンドを作ってきただけにボラティリティの上昇を期待したいところです。取り急ぎ明日のジャクソンホール会議を控えて現時点では中立スタンスからポジションを縮小していきたいと考えています。 フォワードガイダンスについて言及があるか ジャクソンホールは毎年異なるテーマに基づいて各国中銀トップや金融財政当局トップがディスカッションや講演を行います。今年のテーマは「今後 10 年間の舵取り:金融政策の意義」です。新型コロナウイルスの影響で世界経済が荒れる中、今後10年先を見据えてどのように回復から成長への道筋を立てていくのか、その発言内容が注目されます。特に、パウエルFRB議長が金融政策の枠組み見直しのテーマで行…
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    トレイダーズ証券「みんなのFX」のツール紹介第1弾|市場心理指数を基に通貨強弱を点数化!最新のマーケット分析ツール「ヒートマップ」がリリース!
    2020年8月25日
    トレイダーズ証券「みんなのFX」のツール紹介第1弾|市場心理指数を基に通貨強弱を点数化!最新のマーケット分析ツール「ヒートマップ」がリリース!
    ※ ヒートマップはスマホアプリのみ利用可能 プロの分析ツールが個人でも使える時代に  トレイダーズ証券が2020年7月4日に「みんなのFX」に投資支援ツール「ヒートマップ」を新規導入した。このヒートマップはリフィニティブ・ジャパン社が提供している市場心理指数を基に、通貨ごとの強弱が一目で分かるよう可視化したツールとのこと。  この市場心理指数とは世界中のニュースや重要人物のSNSをテキストマイニングし、市場にどのような影響を与えるのかを予測する最新の分析プログラム。例えば「米国 感染者数 増加」というワードに対して、ドルがポジティブに動くか、ネガティブに動くかを分析するといった具合だ。  また、このリフィニティブ・ジャパン社の市場心理指数は約4000社もの機関投資家が利用している指標でもあるとのこと。要するに、このヒートマップとは、プロが使っている分析ツールを個人トレーダーがより使いやすくなるようカスタマイズしたものといっていいだろう。  仕組みとしては、市場心理指数を参考にスコア化。トレイダーズ証券市場部長の井口喜雄氏によれば「1から−1で指数化されており、バズワードがあると加点され…
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    2020年8月19日
    円、ユーロは節目を巡る攻防[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 円、ユーロは節目を巡る攻防 ドル安の流れに変化はありません。 米中対立を巡ってトランプ大統領は昨日、通商協議の延期は自らが決めたことを明らかにし、今は中国とは話したくないと語りました。トランプ大統領は11月の米大統領選挙を控え、対中国への強硬路線にかじを切っており、ファーウェイに対して半導体の供給を禁止したほか、中国のSNSアプリTikTokやWeChatの使用を禁止するなど中国IT企業に対する締め付けを強化しており、今後もその流れが続きそうです。 また、米追加経済対策を巡る米与野党協議が進展しないことで、法案成立が来月にずれ込む可能性が高まっており、こちらもドル安要因となっています。さらに安倍首相やバイデン大統領候補の健康不安報道もあってリスクオフのモメンタムとなっています。本日も仲値前にドル円は一時105.19円、ユーロドルは1.1952ドルまでドル安が進んでおり、いずれも105円、1.20ドルといった節目の攻防にも備えておきたいところです。 押し目待ちに押し目なし? マーケットにはネガティブな材料が増えて…
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