こんにちは、鳥居万友美です。今日は、今週行った「ポンド/円」のトレードをご紹介します。こちらが週末に行ったチャート分析です。
2014年11月16日の「ポンド/円」4時間足チャート
ボリンジャーバンド、ミドルライン共に横ばいでレンジです。これを上昇途中のもみ合いと考えれば、上に抜ける可能性が高いということになります。黒〇で囲んだ辺りは、レンジ下限ライン、トレンドライン(赤ライン)、75MAなどが集まっているので、この辺りでの反発が確認できればロングエントリーをしたいと考えています。プライスでいうと、181.10〜181.30円くらいですね(2014年11月16日の会員限定チャート分析レポートより抜粋)。週明け早々にチャンスはやってきました。ちょうど注目していたポイントで下値を支えられる格好になったので、ロングポジションを保有しました。
そして、11月21日15:30現在のチャートがこちらです。
レンジ下限で反発して上昇してきたローソク足は、レンジ上限を上に抜けました。今はちょっと下げてきていますが、レンジ上限ラインがサポートラインとして機能しそうなカンジなので、現在もロングポジションは半分保有中です。あとの半分はレンジ上限ラインに近づいた時に決済してしまいました。一時は450pips以上あった含み益は、現在350pipsくらいに減っていますが、もう少し時間が経過したら、レンジ上限のラインとミドルラインが重なりそうな感じですし、そうしたら、そこで下値を支えられる可能性もあるので、ここを下回るまでは決済はガマンです!
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取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
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