カニトレーダー式FXを収入の柱にする10のステップ|ステップ1 必ずトレードの収支を記録する

FXで同じ失敗を繰り返さない

 為替相場の基礎知識を勉強したり、MT4の使い方を覚えたり、テクニカル分析を練習したりと、FXで結果を出すためにはやらなければいけないことがたくさんあります。

 でも、これからFXを始める人に、一番初めに取り組んでほしいことがあります。それは「トレードの記録を残す」こと。はっきりいいまして、FXで継続的に結果を出している人で、収支を残していない人はいないはずです。というよりも、収支をつけないと、自分が勝っているか負けているかどうかも定かではありませんよね。

 なぜ記録をつけるのか。それは、日々のトレードを振り返るためです。ある日のトレード内容は、記録に残しておかなければ、記憶が薄れていくことでいずれは忘れてしまいます。

 そして、終わったトレードを振り返ることで、同じ失敗を繰り返さないようになります。一度した失敗を次にはしないことで、トレード手法はどんどんブラッシュアップされ、収支も向上していきます。

 おそらくほとんどの方は、勝ったときより負けたときに記録することがストレスに感じるはず。でも、一度した失敗をもうしないため、負けトレードこそ克明に記録するべきなのです。

 そういった意味で、トレードの記録には、収支や通貨ペア、トレード時間などと共に、勝因や敗因もきっちりと書くようにしましょう。なんとなく勝った、なんとなく負けたというだけでは、せっかく完了したトレードが、その場限りの結果になってしまいます。私は、毎日寝る前にその日のトレードを記録しながら振り返ることにしています。

勝ちトレードを再現しよう

 勝率が50%の手法があったとして、その手法の勝ち数と負け数がおおむね1対1になり、結果が落ち着くには平均して384回の試行が必要だといわれています。

 つまり、良いやり方を知っている、あるいは見つけたとしても、数をこなさなければ結果にはなかなか表れてこないのです。勝率50%の手法でも、10連勝したり、10連敗したりするものですからね。だからこそ、収支をつけ続けることが大切です。

 また、勝ったトレードの記録をしっかり残すことで、より手法の精度が高まります。調子良く連勝している時期のエントリー条件や、インジケーターのパラメーターをデータとして残しておくことで、自分の手法がどんどんできあがっていきます。トレード手法は、再現性がないと意味がありません。ですので、せっかく勝ったときのトレードを再現できるよう、情報を残しておきましょう。

 それともう一つ、トレードをしていて迷いが生じた場合には、必ずそれを記録するようにしてください。迷うということは、まだ手法やトレードに対する考え方に、曖昧な部分があるからです。その部分をしっかり把握し、なおかつ実際のトレード結果と合わせて答えを探すことで、迷うことが減っていきます。そして、迷いが少なくなるほど、良いトレード手法になっていきます。 

今月のチャート分析トレーニング(ドル円 5分足 2019年3月27日)

OANDAのオーダーブック(注文情報の売り買い両方を表示)で一番初めに確認するのは、現在価格を中心として、右上(買いの逆指値)と左下(売りの逆指値)のボリューム差です。相場は基本的に逆指値注文を消化する方向に動きやすく、このチャートはこの時点では右上の方が多いため、買い目線で相場を分析します。

現在の価格を基準に、今より高く買う、あるいは安く売る注文が逆指値。今より安く買う、あるいは高く売る注文が指値となります。この四つのエリアそれぞれに、どれくらい注文が入っているのかを見極めることで、相場の方向性や売買のポイントが見えてきます。

※この記事は、FX攻略.com2019年6月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。

OANDA Japan

カニトレーダーの写真

カニトレーダー(かにとれーだー)

2018年1月15日よりYouTubeLiveを開始。自身のトレードを昼から深夜まで12時間全て生中継。「稼ぐ、あなたの目の前で」「稼ぐ、あなたも目の前で」をテーマに、指値や逆指値、エントリーを毎日全て公開。

公式サイト:【稼ぐ!あなたの目の前で】カニトレーダーカズヤング公式ホームページ

Twitter:https://Twitter.com/keibakinma

YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCDRGBNIAvHMUzyE0tJzy84A